うっとうしい雨も上がり、24日の東京は久しぶりに太陽が顔を出してくれました。予報通り、それらしい天気になりましたが、午前中は風がやや強くそれが冷たかったですが…。よたよたとたどり着いた感じの春ですが、一体、どこに寄り道していたのかな。日曜日も晴れて暖かくなりそうですが、まだ寒い日が来るのではといささか、疑心暗鬼です。
今日のオキナグサも結構珍しい花でしょう。かつては日当たりの良い草地に自生していたそうですが、開発が進むにつれて次第に減り始め、また栽培用に採っていく人が増えたため今や絶滅危惧種に指定されるまでになったことから“幻の花”と呼ばれているそうです。葉は複雑に切れ込み、白い毛に覆われているのが特徴です。花は赤黒い色で咲き始めはうつむいて咲いてますが、成長するにつれて上を向いてくるのだそうです。なんだか人間にも似ているなぁ。ほら、初めは低姿勢で、だんだんそっくり返る人たちがいるでしょう…ね!
開花後1ヶ月くらい経つと草丈も30~40㌢ほどになり、大きな毛玉を作るといいます(これはまだ見たことがありませんが)。白い毛玉が沢山立ち並ぶ様が白髪頭の老人のように見えることから、この名が付いたのだそうです。で、漢字で書くと翁草です。キンポウゲ科の花ですが有毒で、間違って食べると最悪、死に至ることもあるといいますからご用心です。
今日のオキナグサも結構珍しい花でしょう。かつては日当たりの良い草地に自生していたそうですが、開発が進むにつれて次第に減り始め、また栽培用に採っていく人が増えたため今や絶滅危惧種に指定されるまでになったことから“幻の花”と呼ばれているそうです。葉は複雑に切れ込み、白い毛に覆われているのが特徴です。花は赤黒い色で咲き始めはうつむいて咲いてますが、成長するにつれて上を向いてくるのだそうです。なんだか人間にも似ているなぁ。ほら、初めは低姿勢で、だんだんそっくり返る人たちがいるでしょう…ね!
開花後1ヶ月くらい経つと草丈も30~40㌢ほどになり、大きな毛玉を作るといいます(これはまだ見たことがありませんが)。白い毛玉が沢山立ち並ぶ様が白髪頭の老人のように見えることから、この名が付いたのだそうです。で、漢字で書くと翁草です。キンポウゲ科の花ですが有毒で、間違って食べると最悪、死に至ることもあるといいますからご用心です。