波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

「2021年度の展望と期待」

2021-01-11 11:09:14 | Weblog
歴史的に残るコロナ災害の一年が過ぎたが、今年もこの問題は大きな問題として存在する。
①コロナ禍:今年はワクチンの開発により世界でワクチンによる治療を開始する。この効果が果たして現在の世界の不安と繁栄にどの程度居することが出来るか、この点が大きな課題となる。そして世界のすべての国の治安、経済他すべての問題へのカギとなることは言うまでもない。もしこの治療効果が十分でなければ、この問題は今年も全世界のすべてに影響し、国の疲弊へと影響することであろう。全てはコロナの撲滅にかかっているといえる。
②アメリカの新大統領就任:トランプ政権から民主党のバイデン氏へ移り、アメリカの制作が世界へどのような影響をもたらすかはやはり大きな問題であろう。特に東南アジアへの影響は日本をはじめ多くの国々が中国との関係を平和の裡に持ちたいとの思いから存在しているからである。
アジア全体が共存共栄の関係であり、お互いに助け合いつつ繁栄を願っているので、アメリカの政策は大きな影響をもたらすと思われる。
③日本におけるオリンピックの開催:現在のような状況下で果たして予定されている7月のオリンピックが開催されるか、これはかなりの努力と政策の徹底が必要となるであろう。まして世界から全種を招くのであるのであればその受け入れ準備をはじめ対策は通常以上の受け入れ準備が必要となる。それらを含めてその準備が間に合るのか、おそらく限られた人の中での開催となるであろうが、(全部は無理)それでも階差が可能になるか、さらに延期になるのか、いずれにしても大きな経済効果は見込めず、インバウンドも期待できないと思うところである。
④日本の経済:本来の経済回復は到底見込めず、新しい環境に伴うすべての政策、手段、文化が芽生える可能性が出てくると思われる。その影響と効果がどの程度経済発展に居してくるかは徐々に見えてくるので、いずれにしても大きな効果は見込めず、来年へとつなぐことになるであろう。しかし不思議なもので人間の知恵はどんな時代でも必ずそのニーズにこたえた新しい文化が生まれるもので、その知恵に期待したいと思う。
⑤日本人の誇り:どんな世界になるとしても日本人は日本人らしく世界に発信できる礼儀と節度を持って世界の人々と手を取り合って今年も前進できる年としたいものである。

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