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J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

海辺を歩く「城ヶ島」編

2018年01月20日 | ハイキング・山登り
新年から出不精気味で山登りにも出掛けていない、寒さのせいも有るがこの所膝の具合が今一良くない、単独登山が多い為不安が残る事が多く出掛けるにしても、体力的に楽な所ばかりになる、今回も同じ歩くのでも不安の無い海辺を歩く事にした。
タイトル写真は、城ヶ島東端に在る「安房崎灯台」の岩礁地帯と灯台。



地図は「城ヶ島」赤い線が今回歩いた軌跡、データーロガーを起動させるのを忘れ途中から入れので「安房崎灯台」付近から始まっています。世田ヶ谷の自宅から第三京浜経由で横浜横須賀道路を走り、一般道へ出て県道26号線から、「城ヶ島大橋」を渡ります。今回は息子を連れて車で行く事にしました。

以前この「城ヶ島」手前の【神奈川県「荒崎シーサイドコース」を歩く】をBlog記事にしました。




写真は「城ヶ島公園」駐車場、写真右手に地元農家さんが野菜類の販売をして居たので到着早々売り切れになる前に買い求める。東京での価格よりずっと安く買えたのでキャベツ、三浦大根、ブロッコリー、銀杏、たくあん、結構な買い物でした。



公園の入り口(無料・駐車料金は取られる)から入ると手入れされた松並木が目に入る、根元には「スイセン」が沢山植えられていた。



八重系の日本水仙らしい、島全体に同じ種類のスイセンが植えられている。




写真の様な感じで、島の殆どの道端両側に植えられていて、今が満開でした。




写真は島の東側の高い所から「大島」が辛うじて見えます。もう少し天気が良いと思いましたが、思った程天候が回復せず。雲が多い日でした。



南方向の写真、今日は風も殆ど無く、気温も高めで、歩くと暑くなってくる。




タイトルと同じ写真ですが海岸に降りると荒々しい岩場が広がります。砂岩の様な柔らかい岩らしく独特の模様に浸食されてる、滑る事は全くなく帰って転ぶと怪我をしそうで慎重に歩きます。



潮だまりなどを見ながら「安房崎灯台」に近づきます。作業員の方が丁度道を修理していて、岩場を少し回り込んで近づきます。



高さは10m位の無人のこぢんまりとした灯台です。




戻る途中に「セグロセキレイ」が逃げもせずに居ました。




「安房崎灯台」から今度は海岸沿に歩き、もう一つの「城ヶ島灯台」へ向けて歩きます。その途中に有った奇岩ガメラか?



上空にはトンビが旋回しています。




一端此処から島の上部に上がりこの写真の向う側の入り江に降りて、荒々しい海岸線を突端まで歩いて行きます。



海水に浸食された痕、名前は付いていませんでした。




駐車場入り口のスイセンの花壇。此の後スイセンロードと名の付いた道を歩きます。




先程の写真からは見えませんでしたが、此処は「ウミウ」が営巣している所で、白くなった部分が巣のある所です。



ズームアップ




更に突端をズームアップ




そして又海岸に降ります。此処は「馬の背洞門」と名が付いています。




写真は降りてきた道です。




「馬の背洞門」から写真の海岸線に沿って左端の突端まで歩きます。




1km程海岸を歩くと「城ヶ島灯台」です。山歩きと違い途中砂地の道で平坦ですが歩きにくい。
「城ヶ島灯台」は島の西端に在り標高30mの崖上に立っています。1867年(慶応3年)諸外国の灯台建設の求めに、観音崎・野島崎・品川第二砲台・城ヶ島の4ヶ所に灯台建設を計画・・・・・中略。関東大震災で設置当時の灯台は完全に倒壊し、現在の灯台は1926年(大正15年)再建。パンフより



写真は「城ヶ島灯台」から海岸に降りた所の岩畳。此の後断崖の上の道を戻ります。




「馬の背洞門」と房総半島。




駐車場まで島の上の道を戻ります1,5km位有るでしょうか。写真は「スイセンロード」海岸から上へあがれば平坦な道となります。

駐車場へ戻り、昼食を食べる為に「城ヶ島大橋」を渡り返し「三崎漁港」へ行きます。
この辺りは昔とスッカリ様変わりし、完全に観光化されて食事処は殆ど「マグロ」一色で別な物が食べたくても中々見つからないので諦めて、場末の食堂で「マグロ丼」を食べました。
その前に有料駐車場に車を入れましたが、産直センター「うらり」で買い物をすると駐車料金1時間無料と成るとの事ですが2,000円以上の買い物が条件! 仕方なしに帰りがけに買い物をしました。。。。。。。なんだかな~!

歩いた距離  5.13km  時間2時間と少々
歩いた歩数  6,683歩(約)