J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

「梅の花はまだかいな!」府中市郷土の森博物館にて・その2

2022年01月23日 | ウオーキング
「ロウバイを見る」府中市郷土の森博物館にての続き。
ここ郷土の森博物館は「ロウバイの木」より「梅」の木と品種が多い事で有名のようで梅祭りが1月29日~3月6日まで開催されるようです。
タイトルの写真は「ハケ下の流れ」から上流部。




前回の物と同じ地図です。ロウバイの木は端の方に帯状に植栽されていますが、梅はかなり大規模に植えられています。実梅も多く梅干しなども博物館の販売品でもあるようです。




この梅は「ヤエカンコウ」と云う品種で早咲きの品種、未だポツポツと云った感じで咲いていますが一番開花が早い。




この品種は「唐梅」





白加賀枝垂れ





玉牡丹 この梅は他の場所で咲いている木が有りました。





雛曇




八重寒紅





一重緑萼(ひとえりょくがく)






玉牡丹





「ハケ上」に上がった所に設置されていました。園内所々にあります。この道祖神は府中市内から集められた物のようです。この三体は府中市白糸台5丁目八幡神社からの物




「まいまいず井戸」渦巻き状の道を廻って水をくむ方式。(復元)立川の昭和記念公園にも此より大型の物がありました。




「ハケ上」の道を西に向けて歩くとドンズまりに「ふるさと体験館」が有りその入り口の長屋門(旧三岡家の移築1829年築)




長屋門を潜り体験館の広場に入ると左手にハケ下の流れの源流が有ります。ふるさと体験館はひっそりとして居ました。




ふるさと体験館を出て湿原に成っている場所へ行きます。その途中に咲いていたニホンスイセン。




オオデマリの新芽、まだまだ咲くまでには時間が掛かりそう。





シャクナゲの蕾もまだ堅い







「ふるさと体験館」から流れ出るハケ下の流れと下流方向。 この流れの右手方向に「安らぎの池」が有り、そこに「カワセミ」が居ましたがレンズを交換している間に逃げられました。人の気配を感じるとすぐ逃げてしまいます。

この後旧田中家住宅(府中宿の大店)を移築した食事処で昼食を取り、その後プラネタリウム(星空旅行)を見て帰路に付きました。

  「ロウバイを見る」府中市郷土の森博物館にて