熊本から鹿児島本線で天草方面「三角駅」へ行きバスに乗り換える方法もあるのですが、時間的ロスが多く、結局前日にバスで行く事に決定、熊本バスターミナルから快速バスで「さんぱーる」迄行きます。
①前編「熊本市阿蘇を観る!」
③続編1九州熊本県熊本市 水前寺公園と熊本城
写真は、この日ホテルを出た所で小雨の街中と市電です。
市電にに乗って三駅ほど先の天草方面行きのバスに乗るために「交通センター」迄行きます。
「さんぱーる」は道の駅(天草物産館)ですぐ前に「天草四郎メモリアルホール」が有ります。
熊本から40分程乗り、まずはバスを降りて物産館に入りました。写真の様に「柑橘類」の種類の多さに驚きました、写真は同じように見えますが結構種類が有りそれぞれ個人生産者が出展して居て試食しながら選びます。旅行中と言う事もあり美味しそうな一袋だけ買いました。
写真は「天草四郎メモリアルホール」「さんぱーる」の反対側の小高くなった所に有ります。
世界の大航海時代、地政学的な観点から早くから南蛮貿易が発達したと共にキリスト教文化と思想が必然的にもたらされました。1614年徳川秀忠の時代、唐津領主「寺沢広高」の重い年貢に苦しんで居た農民達そんな中、江戸幕府のキリスト教信仰の禁止と弾圧が始まります。
「天草四郎」を先頭に島原で一揆が始まり次々と伝播して行きますが、最後にキリスト教弾圧の前に「原城の攻防」で天草四郎達3万7千人余り全員討ち死にと言う壮絶な敗北で終わりました。
資料館にはそんな歴史と資料が展示されています。
資料館の裏手は展望台となっており、写真はそこに有った「天草四郎」の銅像です。
「天草四郎メモリアルホール」を見学した後「さんぱーる」から再びバスに乗り「天草五橋」を渡り「上島」の松島温泉に行きます。
この道は国道266号線。地元では「パールライン」と言うそうで。此所で昼食となった。
写真はそのお店、バスを降りて周りを見ましても付近には誰もい無く閑散としています。
写真のお店で”お勧めは何ですか?”と聴いたらイカウニ丼との事、新鮮なイカとウニ、それにこの辺り独特のたまり醤油にわさびを溶かし掛けて食べると、これはモ~絶品でした!
昼食の前に遊覧船乗り場に行きましたが、お客さんが居無いようで定時運行と成って居ましたが、此の様子では運行しないだろうと思い取り合えず昼食にしたのですが、日程の都合で遊覧出来れば良いなと思い、ダメ元で遊覧船乗り場に時間が少し過ぎていましたが13:00発の遊覧船に乗れるかどうか電話で問い合わせた所「臨時便?」を出して頂けるとの事!(案の定だ!)
急げ!とばかりに小走りで乗り場まで駆けつけました。
海上から見る天草の島々と「天草五橋」写真遊覧船の右は遊覧船の船溜りから出たばかりで「天草第5橋」です。遊覧時間は40分、天草第1橋迄は時間的に見る事が出来無いため四つの橋を巡る事になります。乗客は90人乗りの船に私達だけ3人!!
小雨に煙る天草の島々は東北の「松島」にも引けを取らない絶景でした。
遊覧船観光を終えた後、日程的にムリと思って居た「展望台見学」が出来ました。
船着き場から徒歩で10分ほど歩いて・・・・・しかし意外と急な坂で、それも雨の中!
ま~小雨に煙る天草の島々の絶景を見られたから良いでしょう!
今日の観光は此所までで、これから帰路になります。
展望所からバス停まで元来た道を戻るのも芸がないので次のバス停まで天草第4橋を渡ります。
バスの到着時間が迫っていましたが「遅れる事」を期待して道々バスを確認しながら歩きましたがこんな時に限ってバスの時間は正確のようでした・・・・・次のバスまで30分ほど待機!!
前のバスに乗って旨くすれば「宇土半島」三角港から鹿児島本線で熊本駅まで電車の旅が出来ると思いましたが、そこまでは甘くは有りませんでした。
結局快速バスで熊本まで同じ道を戻り本日の旅程は終了です。
今日の夕食はホテルでは無く外食で、街中を散歩しながら食事処を決めました。
写真左上は「呼子のイカ刺し」を中心に呑みながらの食事でしたが、それだけでは、なんだか足りず右上写真の熊本ラーメンを仕上げの食事にしました。右下の写真はそのお店で開店間もない感じの店でなかなかの味でした。
アーケード街をぶらついている途中、何処にでも有る景色ですが一人路上ライブをやっていました接近して撮影するのも気が引けたので遠くから望遠で撮影しました。その為歌声は殆ど聞こえませんでした。
この日は、夜になっても雨が続き、ホテル前の夜景です。
東京の都心で夜景写真を撮ろうなんて気は起こりませんが、熊本市内は落ち着いた雰囲気で路面電車も走り、街としては観光客の目からはとても落ち着いた街に見えました。
①前編「熊本市阿蘇を観る!」
③続編1九州熊本県熊本市 水前寺公園と熊本城
写真は、この日ホテルを出た所で小雨の街中と市電です。
市電にに乗って三駅ほど先の天草方面行きのバスに乗るために「交通センター」迄行きます。
「さんぱーる」は道の駅(天草物産館)ですぐ前に「天草四郎メモリアルホール」が有ります。
熊本から40分程乗り、まずはバスを降りて物産館に入りました。写真の様に「柑橘類」の種類の多さに驚きました、写真は同じように見えますが結構種類が有りそれぞれ個人生産者が出展して居て試食しながら選びます。旅行中と言う事もあり美味しそうな一袋だけ買いました。
写真は「天草四郎メモリアルホール」「さんぱーる」の反対側の小高くなった所に有ります。
世界の大航海時代、地政学的な観点から早くから南蛮貿易が発達したと共にキリスト教文化と思想が必然的にもたらされました。1614年徳川秀忠の時代、唐津領主「寺沢広高」の重い年貢に苦しんで居た農民達そんな中、江戸幕府のキリスト教信仰の禁止と弾圧が始まります。
「天草四郎」を先頭に島原で一揆が始まり次々と伝播して行きますが、最後にキリスト教弾圧の前に「原城の攻防」で天草四郎達3万7千人余り全員討ち死にと言う壮絶な敗北で終わりました。
資料館にはそんな歴史と資料が展示されています。
資料館の裏手は展望台となっており、写真はそこに有った「天草四郎」の銅像です。
「天草四郎メモリアルホール」を見学した後「さんぱーる」から再びバスに乗り「天草五橋」を渡り「上島」の松島温泉に行きます。
この道は国道266号線。地元では「パールライン」と言うそうで。此所で昼食となった。
写真はそのお店、バスを降りて周りを見ましても付近には誰もい無く閑散としています。
写真のお店で”お勧めは何ですか?”と聴いたらイカウニ丼との事、新鮮なイカとウニ、それにこの辺り独特のたまり醤油にわさびを溶かし掛けて食べると、これはモ~絶品でした!
昼食の前に遊覧船乗り場に行きましたが、お客さんが居無いようで定時運行と成って居ましたが、此の様子では運行しないだろうと思い取り合えず昼食にしたのですが、日程の都合で遊覧出来れば良いなと思い、ダメ元で遊覧船乗り場に時間が少し過ぎていましたが13:00発の遊覧船に乗れるかどうか電話で問い合わせた所「臨時便?」を出して頂けるとの事!(案の定だ!)
急げ!とばかりに小走りで乗り場まで駆けつけました。
海上から見る天草の島々と「天草五橋」写真遊覧船の右は遊覧船の船溜りから出たばかりで「天草第5橋」です。遊覧時間は40分、天草第1橋迄は時間的に見る事が出来無いため四つの橋を巡る事になります。乗客は90人乗りの船に私達だけ3人!!
小雨に煙る天草の島々は東北の「松島」にも引けを取らない絶景でした。
遊覧船観光を終えた後、日程的にムリと思って居た「展望台見学」が出来ました。
船着き場から徒歩で10分ほど歩いて・・・・・しかし意外と急な坂で、それも雨の中!
ま~小雨に煙る天草の島々の絶景を見られたから良いでしょう!
今日の観光は此所までで、これから帰路になります。
展望所からバス停まで元来た道を戻るのも芸がないので次のバス停まで天草第4橋を渡ります。
バスの到着時間が迫っていましたが「遅れる事」を期待して道々バスを確認しながら歩きましたがこんな時に限ってバスの時間は正確のようでした・・・・・次のバスまで30分ほど待機!!
前のバスに乗って旨くすれば「宇土半島」三角港から鹿児島本線で熊本駅まで電車の旅が出来ると思いましたが、そこまでは甘くは有りませんでした。
結局快速バスで熊本まで同じ道を戻り本日の旅程は終了です。
今日の夕食はホテルでは無く外食で、街中を散歩しながら食事処を決めました。
写真左上は「呼子のイカ刺し」を中心に呑みながらの食事でしたが、それだけでは、なんだか足りず右上写真の熊本ラーメンを仕上げの食事にしました。右下の写真はそのお店で開店間もない感じの店でなかなかの味でした。
アーケード街をぶらついている途中、何処にでも有る景色ですが一人路上ライブをやっていました接近して撮影するのも気が引けたので遠くから望遠で撮影しました。その為歌声は殆ど聞こえませんでした。
この日は、夜になっても雨が続き、ホテル前の夜景です。
東京の都心で夜景写真を撮ろうなんて気は起こりませんが、熊本市内は落ち着いた雰囲気で路面電車も走り、街としては観光客の目からはとても落ち着いた街に見えました。