この写真も高度4,600m当たりから見下ろした、南アルプス山中で真ん中に
見える川は「大井川」と思います、この少し下に大きいダムが見えるのですが
たぶん「畑薙第一ダム」と思います。飛行機が進むにつれてドンドン真下に行っ
て仕舞うので撮影のチャンスが掴めませんでした。
「畑薙ダム」は第一と第二ダムがあり「畑薙第一ダム」の下流5km付近に「畑薙
第二ダム」が在ります。「第一ダム」は大井川の源流「赤石岳」近くに在ります。
「畑薙第一ダム」に大吊り橋が架かっていたのですが、若い頃、「茶臼岳」だった
か「光岳」(てかりだけ)だったか、の下山でこの「畑薙大吊り橋」を渉ったのです
が、吊り橋がこれ程恐ろしい物だと初めて経験しました。
幅は1.5m程で歩く為の踏み板の幅が20cm程で下を見ないようにしても、見え
てしまう、足下を見ると高さが数十メートルも在りそう! おまけに台風の接近で
強風に煽られ吊り橋が左右に揺られ、真ん中当たりまで来ると歩けなくなり、しば
し立ち往生200m近くも有るだろうか、兎に角長かった! 恐怖その物!・・・・・
踏み板を踏み外しても落ちることは無いと思っても、もし左右に転げれば一巻の
終わり・・・・・下山中とは言え背中のキスリング重量も40Kgは在り歩行の自由も
ままならない中での事だった。
そんな昔の事を思い出しながら、この写真を撮影し、しばし下界を眺めていました。
見える川は「大井川」と思います、この少し下に大きいダムが見えるのですが
たぶん「畑薙第一ダム」と思います。飛行機が進むにつれてドンドン真下に行っ
て仕舞うので撮影のチャンスが掴めませんでした。
「畑薙ダム」は第一と第二ダムがあり「畑薙第一ダム」の下流5km付近に「畑薙
第二ダム」が在ります。「第一ダム」は大井川の源流「赤石岳」近くに在ります。
「畑薙第一ダム」に大吊り橋が架かっていたのですが、若い頃、「茶臼岳」だった
か「光岳」(てかりだけ)だったか、の下山でこの「畑薙大吊り橋」を渉ったのです
が、吊り橋がこれ程恐ろしい物だと初めて経験しました。
幅は1.5m程で歩く為の踏み板の幅が20cm程で下を見ないようにしても、見え
てしまう、足下を見ると高さが数十メートルも在りそう! おまけに台風の接近で
強風に煽られ吊り橋が左右に揺られ、真ん中当たりまで来ると歩けなくなり、しば
し立ち往生200m近くも有るだろうか、兎に角長かった! 恐怖その物!・・・・・
踏み板を踏み外しても落ちることは無いと思っても、もし左右に転げれば一巻の
終わり・・・・・下山中とは言え背中のキスリング重量も40Kgは在り歩行の自由も
ままならない中での事だった。
そんな昔の事を思い出しながら、この写真を撮影し、しばし下界を眺めていました。
アーカイブ・シリーズ(No3)「山口県萩・津和野ツアー」編