What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

アメイジング・スパイダーマン(映画:2012)

2020年05月24日 23時41分32秒 | 映画
サム・ライミ版よりもずっと良かった。まあアメコミ好きと私は正反対の評価になるんだろうね。興行収入も全世界ではまあまあなのにアメリカでは低かったらしい。
確かにスパイダーマンの動きはサム・ライミ版の方がらしいかなあ?先に見たから刷り込まれてるってのもあるけど。
一番の違いは登場人物の雰囲気。ピーター・パーカー役がアンドリュー・ガーフィールド。すっきりとカッコよくなった。それでいて情けなさもちゃんとある。個人的にトビー・マグワイアは嫌いだったからね。
ヒロインはMJではなくグウェン。こちらもエマ・ストーンで良かった。可愛らしさと気の強さの両方がちゃんと出てる。メインの二人が気にいるかどうかはかなり重要。
旧シリーズでは徹底的に嫌な奴だったフラッシュはかなり雰囲気変わりました。これは時代のせいもあるのかな?と思ったら、旧シリーズは2002、2004、2007年だからそれほど変わらないのか。やっぱり監督の違いですね。
メイおばさんは変わらず良い感じ。実はヒロイン以上に大事な役じゃないかと思います。
今回気に入ったのはバスケの試合中にポスターを描いていたミッシー・カレンバック(ハンナ・マークス)。ちゃんと名前ついてたんですね。チラッとしか出ていないのに印象に残りました。可愛いです。もっと活躍して欲しかったな。

この登場人物たちが個性が無くなったと思われたんだろうか?次のシリーズのピーター(トム・ホランド)はまたイライラさせる若造に戻ってるもんね。その方が原作に近いのかな?

とりあえずシリーズ間の繋がりは把握できた。もう少し続けます。

監督 マーク・ウェブ
出演者 アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンス、デニス・リアリー、マーティン・シーン、サリー・フィールド、イルファーン・カーン、キャンベル・スコット、クリス・ジルカ、ハンナ・マークス

(ジャンル:映画) 2020年:(46)




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