What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

宇宙戦争(映画:2005)

2016年03月27日 00時35分30秒 | 映画
嫌な予感はしていたので用心して観たのですが・・・・・・

これはひどいねえ・・・・・・ラストなんてズッコケましたよ。
スピルバーグの駄目なところが全開な映画です。

子供二人の設定が酷すぎ。叫び声で本当にイライラする。ダコタ・ファニングに罪はないけどね。
息子なんてこの手でぶっ飛ばしてやりたい。
登場人物に魅力がないのがスピルバーグの特徴ですねえ。どうしてそうなるんだろう?

パニックの怖さを見せたかったんだろうけど、怖いんじゃなくて気持ち悪いよ。
これを劇場で観ちゃった人は、相当ショックだったんじゃない?

それなのに、興行成績は大成功なんだね。信じられない。

久しぶりに酷い映画だったんで、逆に清々しいかもしれません。まあいいよそれで。
ハズレも観ておかないと比較出来ないもんね。

(ジャンル:映画) 2016年:(25)


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2 コメント

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Unknown (@河童)
2016-03-29 13:01:39
なるほど~。やはり映画鑑賞ってのは見る人によって大きく違うものですな。
ちなみに私、この作品は結構好物です。ただ、スピルバーグが時々やらかす「子どもに媚びる」作風が邪魔したってのは同感。
同じ失敗を彼は、「ジュラシックパーク」(特に続編のロストワールド)でもやっちゃったんすよね。
 ウェルズの原作でのトライポッドの圧倒的戦力と全く無力な人類という構図、
そして結局人類は勝てなかったが宇宙人(原作だと火星人)がウィルス感染で死滅してしまうってとこや
川の中から最悪のタイミングでトライポッドが現れるとこなんかは
原作のプロットを今風に消化してたので、変にキャラ弄り&ファミリー向けの媚び売りなんかせずに
旧作の「宇宙戦争」の様に恐怖と絶望の一辺倒にしておいた方が
レーティングが上がったとしても、世間ウケは良かったでしょうね。
映画館だと、トライポッドの圧倒的デカさが大音量を伴って物凄い迫力でしたよ。
むしろ家庭でテレビ鑑賞する方が、この作品のダメな部分ばかりが際立ってしまう気がします。
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Unknown (きよみ)
2016-03-29 23:25:47
>河童さん
私も好き嫌いがハッキリしてますからね。河童さんと好みが違う作品も多いなあと思ってました。
最初にトライポッドが現れたときのパニック感は結構好きなんですよ。結構怖いですよね。
やっぱり子供達がもっと魅力的なのが良かったな。ハッピーエンドにするならね。あの状態からハッピーエンドに持っていくのは相当無理あったし、なんたって息子が「てめぇ、どこでなにしてたんだよあほがぁ!!」って感じで、全然感動の再会になっていないという(苦)
映画館の迫力はなるほど良さそう。でもそこだけに金払うのは私には無理ですねえ。難しいなあ。
まあ安いレンタルで数たくさん見ることにしますよ。
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