久しぶりの「有名作品を今頃観たシリーズ」です。
嫌いなパターンではないけれど、涙と笑いの感動作みたいに思ってました。実際はかなりシリアスな内容なんですね。ちょっと意外でした。
原題も「Kramer vs. Kramer」ずいぶんイメージが変わります。っていうか、邦題の意味を考えたことはなかったな。でも原題を直訳したら客は入らなかったでしょう。
じゃあ暗くてつまらない作品か?というとそうではありません。やっぱり名作といわれるだけありますね。録画したものを軽い気持ちでオープニングだけ確認したら、そのまま最後まで見入ってしまいました。
タイトルが画面に出た瞬間、映画にそれほど詳しくない奥さんが「あー、あの曲の映画だよね」と。始まった途端に「あーこれかー」。私は全然知らなかった。
元ネタを後から知ると、パロディの方のイメージが抜けなくてちょっと辛い。曲が明るく軽快な感じなので、内容とギャップを感じたのも大きいな。エンディングの挿入歌の方がイメージかも。いや、それじゃ暗すぎるか。
若い頃に見たらどんな風に感じたかな?今回は完全にテッド(ダスティン・ホフマン)の立場で観ちゃいます。父親として、夫として。結構グサグサ来る(笑)もっと優しくしなくちゃダメですなあ。私は仕事人間じゃないけれど。
ゴッドファーザーの時は、若い頃初めて観たときはマイケルになったつもりで。弟を亡くした後はソニーに感情移入しちゃって。子供が生まれたらドン(ヴィトー)の気持ちが痛いほどわかるみたいな、観る度に全然違う映画に感じました。
この作品も若い頃に観たら「子供の頃に自分の親がこんな風だったら大変だろうな」みたいに感じたのかな?
いや、あまりリアルに感じなくてつまらなかったかもしれない。
時代もあるから、今の若い人が観ると違和感を感じるかもね。
この歳になって観たのは正解だったかな?
でも、10年くらい前の一番上の子がまだ小さかった頃に観ていたら?というのも気になります。
いや、自分も年をとったんだなあ。
監督 ロバート・ベントン
出演者 ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー、ジェーン・アレクサンダー
(ジャンル:映画) 2018年:(10)
嫌いなパターンではないけれど、涙と笑いの感動作みたいに思ってました。実際はかなりシリアスな内容なんですね。ちょっと意外でした。
原題も「Kramer vs. Kramer」ずいぶんイメージが変わります。っていうか、邦題の意味を考えたことはなかったな。でも原題を直訳したら客は入らなかったでしょう。
じゃあ暗くてつまらない作品か?というとそうではありません。やっぱり名作といわれるだけありますね。録画したものを軽い気持ちでオープニングだけ確認したら、そのまま最後まで見入ってしまいました。
タイトルが画面に出た瞬間、映画にそれほど詳しくない奥さんが「あー、あの曲の映画だよね」と。始まった途端に「あーこれかー」。私は全然知らなかった。
元ネタを後から知ると、パロディの方のイメージが抜けなくてちょっと辛い。曲が明るく軽快な感じなので、内容とギャップを感じたのも大きいな。エンディングの挿入歌の方がイメージかも。いや、それじゃ暗すぎるか。
若い頃に見たらどんな風に感じたかな?今回は完全にテッド(ダスティン・ホフマン)の立場で観ちゃいます。父親として、夫として。結構グサグサ来る(笑)もっと優しくしなくちゃダメですなあ。私は仕事人間じゃないけれど。
ゴッドファーザーの時は、若い頃初めて観たときはマイケルになったつもりで。弟を亡くした後はソニーに感情移入しちゃって。子供が生まれたらドン(ヴィトー)の気持ちが痛いほどわかるみたいな、観る度に全然違う映画に感じました。
この作品も若い頃に観たら「子供の頃に自分の親がこんな風だったら大変だろうな」みたいに感じたのかな?
いや、あまりリアルに感じなくてつまらなかったかもしれない。
時代もあるから、今の若い人が観ると違和感を感じるかもね。
この歳になって観たのは正解だったかな?
でも、10年くらい前の一番上の子がまだ小さかった頃に観ていたら?というのも気になります。
いや、自分も年をとったんだなあ。
監督 ロバート・ベントン
出演者 ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー、ジェーン・アレクサンダー
(ジャンル:映画) 2018年:(10)
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