What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

レンタネコ(映画:2011)

2018年03月11日 00時23分59秒 | 映画
これもBS。今月来月は好みのものが多く続くかも。

1回目は2013年に観ました。「(こういうのが)好きな人にはお勧め。嫌いな人は観ちゃダメな映画です。」と書いてます。まさにその通りでしょうね。アンチは多そう。私は好きですが。

市川実日子が好きなのでかなり贔屓目の評価。こういう自主制作的な作品が似合うイメージなので、シン・ゴジラで人気になったのはちょっと違和感。

レンタカー店員の山田真歩が印象的。調べたら結構たくさんの作品に出てるんですね。他の役を見てみたいな。


監督 荻上直子
出演 市川実日子、草村礼子、光石研、山田真歩、田中圭、小林克也

(ジャンル:映画) 2018年:(9) 

インセプション(映画:2010)

2018年03月11日 00時03分52秒 | 映画
BSの録画。最近は見たことのある作品ばかりですね。3回目。

1回目は2012年2月。「凝っている部分とちょっと足りないかな?という部分が交錯」とレビューしています。
さらに「登場人物は魅力的です。でも役名が覚えられない。顔は覚えやすいのに。なぜだろう?」と。

当時は知らなかったせいでしょうが、改めて見ると結構な豪華キャストですね。監督が好んで使う俳優たちというのもある。今回はアリアドネ役のエレン・ペイジがいい雰囲気に感じました。過去2回はそれほど意識しなかったんですけどね。

2回目は2015年11月。「映像はすごいのですが、それ以上に病んでいるというか、心の描き方が怖くて何ともいえない気持ちに」と書いてます。なるほど。1回目はそこに違和感を感じていたとも。

3回目となる今回は、あまり詮索しないで普通に見ようと心がけました。ちゃんと楽しめましたね。見るたびにちょっとずつ感じ方が違う。不思議。面白いなあ。

スッキリ爽快のエンターテイメントではないのに、観るたびに違うから何度も観たくなる。やっぱりクリストファー・ノーランの作品は好きです。

新しい発見もあって、キックの時に使われる音楽がエディット・ピアフだけど、ディカプリオの妻役のマリオン・コティヤールが『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(2007年)でアカデミー賞主演女優賞を取っていたのは気づいていませんでした。さらに、同じ年にエレン・ペイジも別作品でノミネートされていたとかね。共演する時に意識しないんだろうか?
逆にそういう関係の二人だから、対峙した時にあの表情が生まれたとか。考え過ぎか(笑)そのうちそれぞれの作品も観たいね。


監督 クリストファー・ノーラン
出演者 レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、トム・ハーディ、キリアン・マーフィー、マイケル・ケイン

(ジャンル:映画) 2018年:(9)