What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

次々と・・・

2016年05月01日 13時32分02秒 | 288GTO
今年はまだ一台も完成していません。
乾燥機の中にはサフ状態が二台(フジミ・ハセガワのストラトス)、ボディカラー塗装済みが二台(300SLとスーパーアメリカ)眠っています。どれもパーツは箱に片付けてしまいました。

スーパーアメリカはあともう少しで完成なのですが、パタッとやる気失いました。
最近はこのパターンばかり。

「少しずつ(模型の)終活でも始めるか」と、処分してもよいキットを選びます。
15台くらい選んで、「こんなもんかなあ、結構少ないなあ(やっぱりケチなんだなあ自分・・・)」
と眺めていたら、思わず手を出してしまい(笑)



ランナーごとブワッとシルバーとセミグロスブラック。
カーモデルって、黒と銀を塗り分ければそれなりの雰囲気になるんですよ(本当か?)

内装は手抜きで真っ黒。作例ではシートが赤黒ツートーンをよく見かけますが、個人的に真っ黒の方が好みだったので丁度いい。

あ、ちなみに車種はフェラーリの288GTOです。フジミです。



このフロントフェンダーの膨らみと横幅ありすぎが気になります。
実車はもっとシャープで、横よりも上下方向の厚みが迫力ある感じ。
フジミはどの車種も縦横比にクセがあります。ストラトスも幅広すぎなんですよねえ。

こんな風に削りました。


正面からの方がわかりやすいかな?




ブリスターフェンダーだけでなく、フロントスポイラー上部も斜めに削りこんでいます。
キュッと絞り込むイメージ。
プラ板やパテは使わずペーパーだけなので、ごくわずかの修正ですが、雰囲気はガラッと変わります。でも迫力無くなっちゃったかな?

欲をいえばフロントスポイラーも下に拡張したいところですが、スリットの位置関係とか全部直さなくちゃいけなくなるので、ペーパーがけだけで我慢します。
リンク先の凄腕モデラーの皆さんだったら、ボディ切り刻んで大改造といったところでしょうか?
そこまでは腕もないし、やる気も無し。
残りはヒケの修正だけでパパッと済ませる予定です。
やろうと思ったら、塗料ビンに作り置きしていた溶きパテがカチカチに固まっていました・・・

エンジンは大まかに塗り分けて、ディテールアップは無し。

他にも手だけつけて眠っているキットは多数。(カウンタックとかF40LMとかストラトスターボとか・・・・・・)どれも次の作業を考えているウチに面倒になって放置。それの繰り返しです。


今年は完成は目指しません。
約20日ぶりの模型。次は何日後だろうか?


(フジミ フェラーリ 288GTO)