日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

北の星2.

2015-12-06 22:19:39 | 海外(フランス、スペイン以外)
深夜に着いた翌日は、のろのろと起きだして
ホテルの朝食ビュッフェなどに行く。
今回デザインホテルのようなホテルに泊まったのだが、
朝食堂に行ってびっくり。これまでのヘルシンキ旅行では見たことのない
繊細な朝食メニューがカウンターに並んでいた。
ルバーブのジュース、クランベリーのジュース、キュウリの切れが入っている
ミネラルウォーター、サーモンのサラダ、キノコのサラダ、
小魚の燻製、など見ているだけで楽しくなるようなフィンランド式の
朝食メニューが並んでいる。なんだか幸せな気持ちになって
朝食をとる。食事って大事だよなあ。

そのあと、市電に乗って今回の旅行の目的でもある
アラビアのファクトリーショップに行ってみる。なんか話の流れで
彼女にアラビア行ってきて、みたいに頼まれてしまったのだ。
それまではアラビアなんてよく知らなかったのだが。

市電に揺られて郊外まで行くと、いきなりアラビアと工場が。



工場とデザイン大学とアウトレットショップといろんな施設が
同居している場所なのだが、なんとか入り口を見つけて入館する。



僕はあまり陶器とか皿とかに興味はないのだけれど、
そんな僕でさえ、ずっと立ち止まって見入ってしまうような陶器製品が
所狭しと並んでいる。こんなデザイン製品に囲まれて生活している
フィンランド人はなんて幸せなんだろうか。
まあ、みんながみんなアラビアを持っているわけではないだろうが。

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