日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

独身に見えるのか、やっぱ

2005-12-24 05:51:11 | パリ左岸
今日仕事の関係で、フランス在住の日本人と話をしていたんだけど、
ひょんなことで雑談になり、僕の近況などを話す羽目に。僕の
近況なんてそんな面白いことないんだけれど、まあ、仕事を通じて
フランス人と接することが最近はますます多くなってきた、みたいな
当たり障りのない話をする。すると、相手がとっさに
「その中には一緒に一生いたいと思うような相手はいないんですか?」
などと質問。
「いやあ、なかなか僕にはそんなチャンスもなくて」などと
心の中でムッとしながら答える自分。

相手が帰った後、よく考えてみると、その質問、僕が独身である
ことが前提になってるやんけ。自分の歳とか、結婚してるとかしてないとか
そんなことひとっことも話したことないのに! 
この歳になっても〔37歳〕独身にしか見えないんだろうか。

バンビのように可愛い受付の女の子のが今日を持って退職する。
花買ったり、お世辞言ったりしてゴマをする僕、ってなんか哀れだよ、自分。
「退職しても、また会えることを期待しているよ」と言うと、彼女は
一言、「どっかですれ違うでしょう」だってさ。これってあっけなく
振られたってことか? まあ、そういう彼女のあけすけなところが良かったんだけど。