あまりの寒さにやせ我慢も嫌になり、とうとう
ダウンジャケットをクロークから出して羽織る。
暖かい。もっと早くから着とけばよかった。
とはいえ、やっぱ寒い。フランス語で言うと、CA CAILLEか。
今日なんて昼間一瞬、雪がちらつき始めた。最高気温で
3度、最低でマイナス2度なんて世界。
ラジオでも、テレビでも、新聞でもフランス各地での
降雪のニュースばかりやっている。郊外の暴動もこの寒さで
すっかり息を潜めた感じ。
夜は「寒い、寒い」と言いつつ知り合いと
街に繰り出す。サンシュルピス界隈に行き、
サンシュルピス寺院の前に立つ。当たり前だが寺院は締まっている。
寒くてそのうち建っていられなくなる。
右岸へ行こうと思い、B線のポール・ロワイヤル駅まで歩いていくが
リュクサンブール公園の外壁のフェンスに沿ってたくさんの
写真がまるでエクスポのように展示されていることに気づき、
それらを眺めながら歩いていく。レイモン・ドパルドンや
アンドレ・ケルテスなどの大御所の作品が展示されている。
こういうのタダで見れるっていいよなあ。
右岸のシャトレまでそのまま行き、バーで一杯飲む。
室内外の気温の差に一瞬クラクラっとなる。
ダウンジャケットをクロークから出して羽織る。
暖かい。もっと早くから着とけばよかった。
とはいえ、やっぱ寒い。フランス語で言うと、CA CAILLEか。
今日なんて昼間一瞬、雪がちらつき始めた。最高気温で
3度、最低でマイナス2度なんて世界。
ラジオでも、テレビでも、新聞でもフランス各地での
降雪のニュースばかりやっている。郊外の暴動もこの寒さで
すっかり息を潜めた感じ。
夜は「寒い、寒い」と言いつつ知り合いと
街に繰り出す。サンシュルピス界隈に行き、
サンシュルピス寺院の前に立つ。当たり前だが寺院は締まっている。
寒くてそのうち建っていられなくなる。
右岸へ行こうと思い、B線のポール・ロワイヤル駅まで歩いていくが
リュクサンブール公園の外壁のフェンスに沿ってたくさんの
写真がまるでエクスポのように展示されていることに気づき、
それらを眺めながら歩いていく。レイモン・ドパルドンや
アンドレ・ケルテスなどの大御所の作品が展示されている。
こういうのタダで見れるっていいよなあ。
右岸のシャトレまでそのまま行き、バーで一杯飲む。
室内外の気温の差に一瞬クラクラっとなる。