心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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夏も終わるねぇ

2013年08月26日 | ほんのすこし
朝晩の涼しい風を感じると あぁ夏が行くなあと思います。
でも日中はまだまだ暑いのですけどね。

今回は久々に24時間テレビをたくさん見ました。母と一緒に見た時間も長かったし。見ながら 大野くんのドラマ「今日の日はさようなら」の話をしていました。
ふたりとも別々の場所で見ていましたが、話をするうちに同じようなことを考えていたことに気付きました。
というのも 昨年の24時間テレビのとき、わたしはリアルタイムで見ていなかったのです。土曜の朝に予約録画を設定していましたので 後で見ることはできたのですが。

昨年の24日、午後に弟が救急搬送され そのまま次の日25日の朝方に帰らぬ人となってしまいました。わたしが24時間テレビを見ることができなかった理由です。でも その後落ち着いてから見ようという気持ちにはなれませんでした。今はダビングしてDVDにとってありますが、一年経って ようやく今 今度は見てみようかなという気持ちが出てきました。
母と「このドラマを見ると ○一のことが思い出されるねぇ。ちょうど病室にいた頃で 最後のときを迎えた様子もなんだか似ているねえ」と話しました。うなづきながら あまりにもあっけなく亡くなってしまったことへのやるせない気持ちを思い出しました。
母が
「大野くんは演技が上手いねぇ。」と言うので、わたしはつい嬉しくなって あれもこれもと大野くんが出ていたドラマとかの名前を言いました。母が覚えていたドラマとわたしの言うドラマが合致していなかったので変だなと思っていたら 母は二宮くんが出ていたドラマのことを話していたということもありました(笑)

嵐5人のメンバーそれぞれが取り組む企画 応援、どれを見ても感激するものばかりでした。わたしはタオルを首に巻きつけ 汗を拭きとるはずでしたが いつのまにか涙をふくものに変わっていることがしばしばでした。24時間テレビ すでに36回も開催されてきていたということに気付きもせず 本当に初めて見るかのような新鮮な感動を味わっていました。

母に袋に入ったままの黄色の24時間テレビチャリティTシャツを渡すと「これは記念にとっておく」というので、わたしも青色のを着るから ふたりで着ながらテレビを見ようと言うと
「この年(母は80歳)で このTシャツを着ている親子なんて 全国で自分たちぐらいのもんだろう。それにこの後ろがなぁ、大きいハートだろ?」と答えて 着るのをしぶっていました。わたしが
「そのハートがあるからいいのよ♪似合うから着てみようよ!」と言うと 今度は興味を示したのか 袋から取り出すと「腹があるから入るかな・・・」とつぶやきながら袖を通しました。
全然 OK!とっても可愛い感じです。
お見せできないのが残念(笑)
母をスマホで写すと わたしのことも写すといって それぞれ記念Tシャツ姿を撮りました。

はぁ~どんだけ24時間テレビを堪能しているんだ?この親子は(笑)

夕方6時からは 母が毎週楽しみにしているBS番組が11時まで続くので 母には24時間テレビを予約録画してあげました。わたしはリアルタイムで見たいので 自分のところで続きを見ました。最後 大島さんが時間内にゴールできなかったのは残念でしたが、それでも戻ってくるのを会場全員が最後まで待ってくれている姿に応援するってこういうことなんだなと感激していました。

もちろん 裏番組のドラマ「半沢直樹」はちゃんと予約録画していて 夜中にじっくり見ました!おかげで今朝は寝坊しちゃってウォーキングはお休みでしたとさ、チャンチャン。