爺神山を降りた後、次に『江甫草山』へ向かいました。
室本町の連光院の駐車場に車を停めて、
標識に従って登って行きました。
最初はミニ八十八ケ所の仏像を巡りながらの道です。
山の北側を折り返しながら登って行きます。
クヌギの落ち葉がたっぷりと積もっていました。
山頂付近は九十九城があったそうだが、今は僅かに石積みが残っているだけでした。
展望台の標識に釣られて進むと、眼下に有明浜のきれいな砂浜が眺められ
遠く四国中央市の製紙工場のエントツの煙が、風の強さを物語っていました。
山陰にあるのか腰掛けたベンチには風が当たらず
さほど寒さも感じなかったので、随分とゆっくり景色を眺めました。
やっとこれで七富士全部に登れたことになります。
里山歩きを始めて、随分と時間が経ちますが、やっとです・・・・・・七富士が・・・・。