KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

昨日の~

2008年04月10日 | 四国の山
高城山、改め砥石権現は以外に楽しい山でした。
これも喉元過ぎればというやつで、登っているときは、
「なんでこんなにしんどいことしているのかな?」等と
思っているのに、何日か過ぎると、苦しかったことが薄らいでいきます。




そして綺麗だった景色の思い出だけが残っていきます。
そのプラスの面が誇張され、マイナスの面を相殺というか、抹殺してしまいます。
山頂での展望がいい山ほど、途中の苦しかったことなど忘れています。







昨日は最後のほうは登り坂になると、もう一歩も踏み出せず
やっとの思いで、半歩づつ足を前にだいしているような感じでした。
「もしもし亀よ亀さんよ~」などと口ずさんでいました。





それでも今日は足の痛みより、腕の筋肉痛の方がとにかく酷い状態です。
腕がまともに上がりません!
足がそれほどでは無いのは、先週、落合峠で少しでも歩いたお陰です。
腕が痛むのは、山頂手前の急坂で、木に摑まり摑まり登ったせいです。







毎回毎回、息も絶え絶えに喘いでいるのに、次の日には階段を上がるのに苦労するほどなのに、それでもまた出かけたいと思ってしまうのは、都合のいい記憶のお陰です!
次の日の夕方まで、頭が痛くて、もう二度とあんな飲み方はするまいと、毎回思ってしまうのに、もうその夜には飲みに出かけられる・・・・。そんな気持ちとはちょっと違います!  ・・・・・ん~いや、同じかな?