第11回 矢野口練

今日は矢野口練の日。
練習終了時間は遅くなるが、終了地点から自宅まで５分も掛からない所なのでとても助かる。
帰宅後、シャワー、朝食、歯磨きをささっと済ませば 7:07に出勤可能なのです。

今日は5:30始まりとのことで 5:08に出発。
いきなり連光寺坂上を登るのはつらいので、ウォーミングアップとして生田スタジオ坂を４往復走った。
その後読売ランド周回道路を走り抜けて矢野口方面にダウンヒル。

この道、実はとってもデンジャラス！
道路が荒れているうえに、滑り止めの凸がたくさんある。
さらにトラックの往来も多いので砂が浮いている感じが拭えない。

ブラケット握りながらブレーキを掛けていても振動で弾かれそうになる。
自転車に優しくない道です。
オートバイ対策だと思うけど、もはやこんなところを走る輩はいないだろう。
綺麗な道に戻して欲しい。

京王線を越えると道が綺麗になるのでホッとしていたらアメリア前で道路工事中。
もっとひどい簡易道路を通るはめになった。

集合場所には定刻５分前に到着。
既にＰチーム・松村さんとナカザワさんがお待ちかね、しばらくしてシムラさんも到着。
定刻を5分過ぎて4人で出発。

出発前「今日はミドル練でいきましょう」と合意を得ていたので、川崎街道をそれなりに走り南多摩を通過。
でも病院前の坂に掛かるとスイッチが入り練習開始！

一つ目の信号まで集団で走り、そこから松村さんが少しずつ前に出てきて加速。
それに合わせて追尾して二つ目の信号を過ぎてから先頭に出てゴリゴリと踏んでいく。

後には松村さんとシムラさんの気配がする。
トンネルに入ってシフトアップ、それでも気配が消えない・・。

さらにがんばる・・・二気筒のサウンドが追ってくる、でもしばらくすると一気筒になった見たい。
トンネルを出てからお約束のスプリント、ギアを掛けて追ってきた松村さんに並ばれた。
でも我慢、我慢、我慢、回すんだ～ぁ・・逃げきれた。

でも、これで松村さんの闘志に火を着けたようで、これ以降はほぼ持って行かれた。
ピーク直前まで逃げていても、最後の最後にギアをかけられて刺されること多々。
ここまで完膚無きまでに叩かれるとは！
心の弱さが露呈してしまった、課題が見つかり松村さんに感謝である。

鶴川街道に降りたところでナカザワさんが離脱、ここからが最後の仕上げなのに・・・残念。
二段坂を越えて次の千代ヶ丘に向かっていたら突然ペースアップ。
どうやらゴルフ場横のプチピークでシムラさんと村松さんがポイント争いをしたようだ。

千代ヶ丘の第一弾、先行するシムラさんをシッティング・クルクル回しで抜きさって逃げてみたが、松村さんに交わされた。
抜き変えそうと並んだまでは良いのだが、『ガシッ』とシフトアップの音で萎えてしまった。
でも、もう少しでピークと言うところで村松さんがへたってきた。
チャンス、抜いてやろうと最後の抵抗を試みたが、抜く寸前に察知され逃げられた。
はぁ・・ガックシ。

いつものバス停には５人ほど並んでいたが、もう見慣れた光景なのか過剰反応はなかった。
そして最後の千代ヶ丘の二段目、シムラさんが怒濤のダンシングで逃げきって締めくくった。

あれっ。今日はミドル練じゃなかったっけ？・・酸欠パーチクリンなのですぐに忘れてしまう。

それにしても今朝の朝練で足をかなり使ったのか足が重い。
帰社時間までに回復するのだろうか？
14:00・・階段の2段飛ばしをするとすぐだれる。
16:00・・少し回復したかもしれん、28.5℃の室温で回復が早まったのだろうか・・それにしても暑い部屋だ。

今日の矢野口練 39.2km