今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

坂つなぎ練

2009年04月13日 | 自転車
人間には睡眠時間が必要である。
「どのくらい必要か?」については人それぞれ異なるようだ。
まぁ自分の生活に合わせて取得するのが一番だね。

類人猿時代なら『熟睡するような猿』は外敵にやられてしまい、熟睡できず『ビクビク』している猿が生き残ったはずだ。
だから人類の祖先は常に早寝早起きだったと(勝手に)予想する。
私の場合は 6時前後寝れば充分なようだ、足らない分は電車や会社で・・・・。

二度寝、三度寝を繰り返すような輩は時間の無駄使い、勿体ないの一言に尽きる。
そんなに眠りをむさぼらなくても永遠に眠れる時がいずれ来るんだけどね!

15分早く寝て15分早く起きた。
でも出発時刻はいつもと余り変わらない 5:50に出発、早寝の意味なし!

今日のメニューは坂練に決定。
矢野口練とかぶらない、若葉台周辺の坂をつなぎ合わせて走ってみよう。

ウォーミングアップとして川崎街道から鶴川街道と走り、駒女の十字路を右折して若葉台方面へのヒルクライム。
いつも下ってばかりの道であるが、勾配や距離から『群馬・心臓破りの坂』を想像させてなかなか面白い坂である。

登り切ってT字路にぶつかると右折し向陽台方面に向かう。

途中にある稲城体育館前のファミマ・・・、昔は駐車場と店舗の間に階段があったが知らぬ間に無くなっている。
不思議だ!
体育館を過ぎるとT字路に突き当たる、ここを左折すると多摩CCまでのダラダラ坂。
この坂は緩いけど長いから、攻略がなかなか難しい。
ビルドアップ練なら長時間苦しめるからいいかもしれん。

多摩CCを下り平地走行、できるだけ速度を保って多摩大坂に突入。
ここをクルクルと回していると簡単に置いて行かれる。

だから重目のギアを選んでグイグイ回すイメージで走る。
そして勾配が緩くなってきたところで速度アップ・・・・一気に差をつける(つもり)で走る。
こんなふうに、ただ走るだけでなくいろいろ味付けして走ると飽きがこなくて面白い。

下って尾根幹に入る手前の信号で右折して連光寺坂上に向う、そして関戸側へダウンヒル。
鎌倉街道を突っ切って聖跡まで走り、今度はいろは坂を目指す。

いろは坂の入口に立ちはだかる坂をダンシングでクリアし、平坦なところから腰を落としてジワジワ踏んで攻略。
ピーク二つ程手前のカーブから速度アップしてピークまで踏む。
以前はピーク到達 心臓バクバクだったけど、少しは余裕ができたのかもしれない。

反対側に降りた後、鎌倉街道を突っ切って熊野橋から聖が丘の坂をダンシングで一気に登り切る練習。
ピークを過ぎるまでペダルを回し続けるとヘロヘロになってしまう。

そこからさっきの尾根幹手前の信号まで戻り、右折して尾根幹入口に到達。
尾根幹には入らずエッソを左折、コープ坂を下り虎の穴で筋トレを一本こなす。
そのまま鶴川街道に出て栗木台に登り、いつもの山岳コースを走るつもりがだったが途中でルート変更。

千代ヶ丘二段坂に挑戦、一人でも結構辛い、ここはトンネルが見渡せるところがチャンスかもしれない、アタックポインド決定!
二段目は勾配が微妙に変わる所がある、みんなここで一息つくはず、そこをアタックポイントとすればかなり有効かもしれない。

どうやって自分の間合いに引き込むか、引き込んでも逆に引きずり込まれるかもしれない。
いずれにしても『待ち』ではだめだ!、強くなるには『攻め』これしかない。

○だったら練習しなくても・・・・
学校で試験を受けるとき『昨日全然勉強していないよ』なんて言う輩が必ずいる。
でも絶対に試験勉強しているんだよね。
自転車でも同じような話を聞く。
『最近、自転車に乗っていないんだよ』・・でも走らせるととても速く強い!

そんな輩が練習すれば『もっと強く(TR優勝レベル)なるのか』と見ていても、もともと強い輩は劇的な成長などしない。
良く言うと『練習してもしなくても強い』、悪く言うと『伸び代なし』と言うことか?

私の場合、練習をしなければ・・・確実に弱くなります。
伸び代がどのくらいあるのか・・・知りたいなぁ。・・・でも知らない方が幸せかも!

今日の坂つなぎ練行きあたりばったり練 31.2km 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする