梅野木峠練

5:00 起床。
リビングには昨夜遅く帰省した次男が寝ていたので、起こさないように朝食を作って食べた。
6:40 出発。
多摩サイでウォーミングアップ代わりの徘徊練で体を温めた。
集合場所に行くとBossがバンさんの自転車のRD交換を済ませ、バンさんが試し乗りをしていた。

定刻まで待って、まず先発隊として大人数が出発。
残されたのは4人？
でも、その後参集して７名集まった。
時間差で後発隊が出発。

八王子に入ると二車線が車で埋まっていて渋滞していた。
高尾まで走り、これは練習にならないと判断したBossが雛鶴練の中止を決断。

ここから後発隊は別メニューとなった。

高尾駅前から青梅に向けて出発。
後発隊はそれなりに足が揃っており、私が真っ先に千切れそう。

登りでがんばらないと確実に置いて行かれる。
そのためにペース練とは異なる走法で乗り切らねばならない。

特に「下りで踏む」が必須なので、ちょっとでも気を抜くと終わりだ。

何度かあきらめかけたけれど、何とかなり「五日市駅前」を一緒に通過できた。

そして「つるつる温泉」方面に左折して行った。

ここに来るのは 7年前 2008年10月25日のケッタ練以来だ。
金子ヒロリンやアクア・コウ君と一緒に走った記録がある。

ここもかなりきつかったが、ペースアップが緩やかだったので何とか対応できていた。
ところがBossがちょっとペースアップしたとき、私一人だけが対応できず遅れて行った。

しばらくすると、出稽古さん、モッチーも遅れてきたのが見えた。

登りに入っても二人の姿が見えていたので、ジリジリと接近して行った。
しかしモッチーは視野から消えたので、出稽古さんが落ちてきただけかもしれない。

出稽古さんと並走すると、彼は「気持ちが切れた」状態になっていた。
そして落ちて行った。

見えぬモッチーを捕らえようと這う様な速度で登って行ったが、ピークに達したときにはBoss、バンさん、オーツカさん、スギさん、モッチーは涼しい顔で談笑などしていた。
あぁ悔しいなぁ。

帰りは五日市駅前のコンビニと言うことでダウンヒル開始。
ビビリが入り「下りで踏めず」下道に降りたときには一人ボッチ。・・・最後尾が出稽古さん

少し前にはオーツカさん、スギさん、少し離れてモッチーが見えた。
下りなので踏み倒しで行った、しばらくしてパックになった三人との距離が少しずつ広がって行った。

ところが秋山街道の信号がナイスアシストで、三人に追いつけた。
コンビニ到着後、場所を移して情報交換会。
いろいろ話していたら、アサヒさんが通りすぎて行ったので、声を掛けて合流。

帰路はなけなしの筋力を使い果たして多摩サイに到達。
ここから多摩サイを徘徊しながら帰還した。

家に着くなり連れ合いから「1時から仕事、昼食は自分で作って。三男の昼食もお願い。帰りは5時」と言って家を出て行った。

練習会より疲れる言葉だった。