センサーアームを移植

4:35 起床。
気温は昨日より5℃も高い、もう春だな。
路面も乾いているから久々に外を走れるぞ。

スーパー号を取り出してEDGE500をセット、bikeを切り替えたがセンサーを拾わない。
センサーから電池を取り出して電圧を計ったら0.9Vしかない。
なるほど、これが不具合かぁ。
電池交換をするまもなく出発、EDGE500はGPSでも速度を拾えるのが素晴らしい。

多摩サイに入って練習開始、すると足が良く回る。
府中四谷橋を潜ると霧のような粒がライトに照らされてキラキラと輝きはじめた。
路面はうっすらと濡れているが走りへの影響はまったくなかった。

河川敷公園入口でＵターンして復路を走ると、足はさらに回るようになった。
いつものように２往復して帰還。
走行時間を確認したらいつもより11分も早い。
雪で2日間外を走れなかったが、その分をローラ練で十分練習ができた証拠だろう。

「雨が・」とか、「雪が・」とか、いろいろと『言い訳の引き出し』を持っている輩がいるが、引き出しの多さはレース結果と反比例するんだよね。

今夜の夜ローラ練は30分くらいで切り上げよう。


○練習前の体調
練習する場合、まったくの「さら足」では効果が低いらしい。
程々に疲労が残っている方か伸びがあるという。
真実か否かはわからない。

ただ「さら足」だと、思った以上に走れるため錯覚を起こしペースを乱す恐れがあるらしい。
そこそこの練習で体に疲労を残しておくほうが『週に一度ドカンと乗る』より効果があるらしい。
だから練習は時間より回数と言われるのかな？・・・自分で言っているだけだが。

○センサ
機能的には問題ないが『電池消耗が激しい』状況は確認できた。
内部抵抗を測定したら、なんと200Ω、正常なセンサは数ＭΩ。
よってセンサーアームを移植した。
そんな工作も楽しいね。