今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

長瀞までロングサイクリング

2011年11月23日 | 自転車
5:00起床。
お餅3個を焼いて豚汁の中に入れて『雑煮風』の朝飯として食べた。
でも今日は200kmを越えるサイクリングだ、これだけでは足りない。
よってバナナ・柿で糖質&ビタミンの補給を行った。
ついでに薄皮アンパンを一個食べた。

今日は寒いらしいが、走っている時に最適になるようにジャージ&ウォーマを選択。
夏ジャージ・膝下ビブ・起毛アームウォーマ、これにベストを選択。
雨が降ったら濡れるだけと余分な衣類など持ちません。
背中にカーボショッツ・ミニ羊羹2個・もみじ饅頭1個・薄皮アンパン4個を入れて出発

川崎街道に降りる坂道でジャージ選択のミスを悟った、あまりに寒すぎ。
でも初心貫徹、引き返すつもりはない。
多摩サイに入ってクルクル回しはじめたらちょっと温まってきた。

集合場所に行き 7:15まで待つと参加者がほぼ揃った。

先発は2班としてグリーンライン-白石峠-定峯峠を経由捨してから秩父に向かう。
まずは飯能目指して、新奥多摩街道・16号を走り、途中から小さな道に入りこんだ。
ここで『迷子』になったら終わりなので、Bossを見失わないように慎重に走ります。

なんとか299に入ると後は一本道、流れに沿って走って飯能に到着。
ここは巾着田の彼岸花を何度も見に来ているので、土地勘があります。

299から抜け、清流線からグリーンラインに入ると様子は一変する。
森林に囲まれて自転車を漕ぐ我々がたてる音だけが聞こえる。
ここから「おしゃべりタイム」開始、会話を楽しみながらアップダウンを楽しく走ります。

ところが刈場坂のかなり手前で尿意発生!
その時、刈場坂峠には公衆トイレがあると思い出した。
少しずつ前に行き、先行逃げを噛まして用を済ます時間を稼いでトイレに到着。
出す物を出したらほっとした。
ちょうど集団が通りかかったところだったので作戦は大成功!

大野峠、白石峠、定峯峠と登り、その後は秩父までのダウンヒル。
すると『寒い』のです。
下りは風を受けるため体感温度が一気に低下する、体脂肪に守られた体でもちょっと辛いが我慢できない寒さではない。
下っていくと気温が上がり生き返った。

すぐに休憩場所のコンビニに到着、すると山伏峠越えの1班がすでに到着しており買い物の最中だった。
素晴らしい時間配分だな。
ここで補給後、こんどは長瀞までのサイクリングが始まった。
快晴の下で風を切りながら走る自転車・・・いいねぇ。
都心では絶対できないことだ。

長瀞からの帰還はちょっとした峠をいくついか越えなければならない。
そして坂が現れるとNさんが反応して活性化!?
今日はアウター縛りなのかゴリゴリと踏んでいく。
誰も追わない(相手をしない)ので私が追走役をかって出た。
サイクリングなのでモガキは入れないようにクルクル回しながら走るのだが、なんと思ったより長続きする。
そしてそれ程苦しくない。
現状の筋力でも軽めのギアをクルクル回す走法で、そこそこ走れるようだ。

越生まで戻ってきて一本杉峠に向かう道に入ったが、途中で左折して初めての峠に向かって行った。
この辺はBossの練習コースだったようで、道を熟知しているので安心だ。

そして飯能に降りて市街地を抜け岩根橋からクリーセンタの丘を越える。
そこを下ると小曽木街道にぶつかる、そこから笹仁田峠を越えていつものコンビニで最終休憩。
腰を上げたときは水銀灯が煌々と輝きはじめていた。

16号に入ったところでなんと雨が落ちはじめた。
まぁ小雨なので問題ななし。
新奥多摩街道では路面から撥ね上げる水がお尻を濡らして寒かった。
多摩サイの側道に入ると少し小降りになっていた。
街路灯も節電しているような側道を先頭で走っていたら、信号のない横断歩道を渡ってきた歩行者に気がつかず危うくぶつかりそうになった。
これは猛反省中!

そこからは流れ解散、帰ってすぐに自転車を水洗いして立てかけて水抜き。
その後、お風呂場で風呂掃除をすませ、ジャージに付いたアスファルトの黒い汚れを洗剤でゴシゴシ擦って落とした。
そしてシャワーをさっと掛けて外にでたら、ガタカタ・ブルブル震えが止まらなくなった。
服を着て夕食をしっかり、たっぷり食べて糖質を補給したらようやく人心地ついた。

でも天気予報を見ていたら『明日は晴れ』とのことなので、9:00から寒いベランダでチェーン・ホイール・ブレーキシューの清掃を行った。
そして酷使した筋肉を回復させるために、お酒は一滴も呑まずに就寝。
明日の「おきなわリベンジ報告会」で飲むビールが楽しみだ。

○感謝
大勢のチーム員の面倒を見ながら、すいている道を選びながらを楽しませてくれたBossに感謝です。
コメント (2)
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