今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

雛鶴峠練×2バージョン

2010年02月14日 | 自転車
今日は朝から晴れ間がのぞく好天だ。
ただ気温はかなり低めだ。

準備して玄関を出たら・・・なんと路面が凍結していた。
雨の次は雪、そして氷かよォ。

でもこれから気温が上がるようなので、急な操作さえしなければ問題ないだろう。

多摩サイもしっかり凍結している。
注意しながら走り集合場所に到着、入れ代わりに先発隊が発進して行った。

しばらく待って後発隊が出発、今日は中部地区からイオキベさんとイワツキさんが参加している。
そのためかいつもよりハイペースで進む。
でもスピードの上げ下げがないので『楽』ができます。

途中で信号切れが発生、『後続待ち』を進言したが総意で『却下』。
20号と陣馬街道の交わるところで先発隊に追いついた。

すると、もはや『後続待ち』の意識は完全に吹き飛んで集団の制御が効かなくなった。
少し走ったところで『逃げ?』た人がいて集団は分裂。

先は長いのに、なにやっているのだろ。
高尾駅前もスルー・・・こうなれば一連託生、行くしかない。

第二集団内で権助ストレートを最後尾から追い上げ、先頭のナルケ君を追って走っていたら『毛蟹ジャージ』の人と前後して走るようになった。
何回か先頭を変わり最後の長い直登ところで切り離しに成功。
おかげで気持ちが途切れずに走ることができた。

勝瀬橋までは日当たり良好なので凍結はなく、普通通りの走行ができた。
ここでしばらく後続を待って、道路凍結がないと思われる20号を上野原まで走った。

そこから35号を走り秋山村を目指す。

トンネルをいくつか越えるのだが、アップダウンが繰り返され余裕がなくなり『赤信号』が点滅してきた。
やっとのことで最後のトンネルを越えることができた、でもそこから練習開始。

もう我慢の限界だ~。
そば屋坂でズルズル後退していたら、Bossから「そこで頑張らないから千切れるんですよ」と指導が入った。
そこで必死で踏んでいき、少し距離が空いた先頭に連結したがエネルギーの消費は半端ではなかった。

そのためか次の関門(左側が絶壁の登り坂)で千切れてしまった。
イワツキさんとバンダイさんも同じ運命だった。

三人で追走するものの、緩い坂で離されてキツイ坂で近づく・・を繰り返し、少しずつ離れていく。
峠、最後の橋を渡り直線道路を走っていたらBossが折り返してきた。
ガックシ、何にもできなかった。

ここから上野原から出てきたトンネルのところまで一度下った。
三回往復するとのことだったので、2回目をパスして3回目に賭けようとしたら、「今日は2回迄にしましょう」と予定変更。

2回目のスタート、速度が上がり付き切れしそう。
でも前で走らないと『練習にならない』、後ろに下がらないように前に出ていたら少しの間先頭を引く事ができた。
こうなれば全力でやるしかない。

前にBoss、ナルケ君、そして番長が見える。
視野から外れたら『負け』、抜きさるつもりで付いていくのだが、1回目と同じところでBossが折り返してきた。

それにしてもおかしい、1回目と2回目の走りに『差』がありすぎる人が多すぎ。
手抜き?なのだろうか?

帰路はお話になりません。
20号に入って即切れ、プリンス、C村さん、スズキさんとパックで走ったが、C村さん、プリンスが先に行きヘロヘロでやっと峠を越えることができた。

今日の練習では『心ひとつで強くもなり弱くもなる』ことがよくわかった。
いい練習会だった。

帰宅後は自転車の整備。
チェーン清掃、ホィール清掃、フレーム清掃、そしてフレーム&ホイールのワックス掛け。
ピカピカに磨き上げ、次回の練習に備えよう。

今日の練習会 162.2km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする