BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

得体のしれないものが大量に─

2017年10月08日 | 凡日記


 ただ今、ブログ3をハイペースで更新しております。

 毎年、旅から帰ってブログを書き出すのが遅すぎることへの
反省から今年は頑張って書いております。

 どれだけ遅いかというと、2012年に行った中国の世界遺産、
未だに完成にこぎつけることが出来ないでいます…。
 そして同年のカンボジアもまだ、2014年のスリランカもまだ、
2015年のネパールは完成したけれども去年のトルコもまだまだ…。
 積もり積もって5年分、まだ書けておりません。

 だから今年は、ちゃんと書きたい。それで頑張っています。
 イランの分を書き終えたら、5年分の積み残しをぼちぼち
書いていきたいと思います。


 さて、今日更新したのは、イランの世界遺産3件目です
 「シューシュ」というエラム王国と
アケメネス朝ペルシア時代の遺構です。

 かつてはシューシュからトルコのエフェスまで
道がつけられていたんだとか。エフェスは去年行きましたが、
こういうところで世界史が繋がっていくのを感じるのはとても
楽しいものです。

 …おっと、ブログ3ではエフェスの件を触れるの忘れていたなぁ。


  


 冒頭の写真は、イラン中部の都市シーラーズで買った飲み物です。
(どの都市で買ったかは全く関係ないけれども。)

 特に左の飲み物。店頭のジュース屋でも売られているのですが、
何やら得体のしれないものが大量に入っている…。

 モノは試しと思って買ってみました。

 ちゃんと書いてあります。その正体は、バジルの種でした。
 …バジルってなんだ?まぁいいか。

 今度は飲んでみましょう。すると触感はナタデココ。
 種の周りがゼラチンのそれよりもう少し固い。
 ちょうどナタデココの固さといっていいでしょう。美味しかったです。
 ただし、種の部分は固い…ブドウの種をバリバリ食べて
いるような感じ。種だけいちいち吐き出すのはあまりに面倒なため
そのまま食べてしまいました。


 ちなみに右側は、ポッカのビタミンドリンク。
 お値段およそ60万リアル、日本円にして120円くらいです。

 日本と変わりないというか、下手したら日本のスーパーの
方が安いんじゃないか?イランは思ったよりも物価は安くないです。