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今を精一杯生きたい

熊本マラソン

2012年02月07日 17時25分33秒 | インポート

本日の熊日に掲載されています。

「当日受付がないのか」「どうしても前日いけない。なんとかできないか」「代理ではだめなのか」という電話が多数かかっているようです。

・・・ということは、まだ当日受付をしようという方が大勢おられるということでしょう。九州のマラソン大会で当日受付がない大会はありません。

今回の「熊本城マラソン」だけです。

マラソン初参加の方が半数以上と聞きます。大会のシステムをよく御存じでない方、参加経験が少ない方は、「当日受付」は当然と思っていると思います。大会当日、いざこざが起こらなければいいですが・・・・

受付も本人以外はダメ、それも身分証明書がないとダメ。九州のマラソン大会で本人の確認しないと受付できない大会などありません。

今回の「熊本城マラソン」だけです。

22_2 トイレの設置が12日前になってやっと決まりました。スタート地点に160基置くそうですが・・・計算してみました。それで十分かどうか。

まず、お城前の広場からスタート地点まで移動するのが7:45から。スタート地点に着くまで10分はかかるでしょう。

となると、ブロックにいるのは7時55分からブロック入口閉鎖される8時45まで。50分しかトイレに使う時間はありません。

1人トイレを済ませるのに平均3分としても、1基が50分にさばける人数は50÷3=17名。160基あるので160X17=2720。160基のトイレで50分にさばける人数は2720名。

選手は9000人います。その30%しかトイレに行かないでしょうか。半数以上が初フルと聞きます。みなさん緊張してトイレに行かれる方は、普通の大会より多いはず。

1人3分で計算しています。実際はまだ長い人が大勢いるでしょう。どうみてもブロック閉鎖までに全員が用をたせると思われません。時間に間に合わないとどうなるでしょうか・・・・・大会要項にはこう書いてあります

「8時45分以内にブロックに戻っていないときは最後尾のスタートになります。さらにスタートの9時に間に合わなかったときは出走できません」と書いてあります。

そんな馬鹿な・・・・・トイレがいっぱいで数分遅くなった・・・というだけで・・・失格・・・走れない・・・本人の責任?・・・・おそらく、スタート9時以降に最後尾あたりで「スタートさせろ、させない」で小競り合いが起きるのではないでしょうか。

大会の運営がギスギスしてます。きびしく規制すれば問題が起こらないと考えているようですが、相手は人間です、動物ではありません。

人は人間味のある規制を望んでいます。あまりに冷酷に規制すると人間は反乱を起こします。市民マラソンです、もう少しゆとりのあるルールにできなかったのか・・・・

*PS:関門の距離がおかしい(なのに関門時間は一緒)?

送られてきたHPとパンフの距離が違います。第3関門の距離がHPは21.4km、パンフは21.2km。第4関門はHPが24.7km、パンフが24.8km。第8関門はHPが40.5km、パンフが40.6km。

第4、8関門は100m長くなっています。これはチャンとHPで選手に知らせるべきでは。ギリギリの選手にとっては致命傷になりかねません。

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宇土半島背骨縦走

2012年02月04日 12時59分52秒 | インポート

687 昨日はクラブの練習会「宇土半島背骨縦走30km」。

3年かかって見つけ出したというこのコース。

途中、地図には載っていない、木々が倒れて道をふさいでいるような狭い山の斜面の道などを進みます。

スタートからいきなり急斜面登山。三角岳まで一気に登ります。次は石打ダムまで尾根伝いに山道をラン。次は大岳山までラン。山のふもとは急斜面。ここが一番きつい。充分筋トレになります。最後はゴールの道の駅「不知火」まで下り道。ここは全速力でラン。フルマラソンの練習です。

いろいろなランができ、筋トレ、スピード練習にもなり、景色も最高。とてもいいコースです。

Dsc03042 ところで、今回参加者14名のリーダーをするようにスタート直前に言われました。

今までリーダーとか、したことありませんでしたので、リーダーとは何をするのか分かりませんでしたが、リーダーと言うのだから、先頭を走ってみんなをリードすればいいのだろうと思い、「石窯レストランよんなっせ」まで先頭を走りました(飛ばし過ぎとの意見がでた)。

しばらく休んで再出発。100mほど行って左に曲がります。この道がとてもわかりずらい。10分ほど行ったときに電話。

「道がわからない」とYさんから電話。全員を確認すると確かにYさんがいません。「店でバッグを直していたら、みんないなくなった。まっすぐ道を下りたが、どうも道が違う」とのこと。

電話で道を説明してもあの左に曲がるところは説明できないので、仕方なく店までもどることに。私1人でもどるつもりだったが、みなさんついてきたのには感謝。

反省・・・・全員がそろっているのを確認してスタートすべきでした。

これ以降、先頭をいくのは止めて、逆に最後尾の人を確認しながらいくことに。

わかりにくい曲がり角では最後尾の人が見えるまで、待つことにしました。

リーダーとは先頭を走るだけでなく、全員が無事にゴールまで着くことを確認しながら走らなければなりません・・・・ということがわかりました。

今まで集団で走っているときは、後半は1人行動が多かったので、全員のことはあまり考えていませんでした。今回「トレランにおけるリーダーとは何ぞや」ということがよくわかりました。

http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa12uto.html

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別府大分毎日マラソン

2012年02月03日 10時54分44秒 | インポート

今度の日曜日は「別府大分毎日マラソン」。てれっとからはS島さん1人が参加する予定。大分UMCからは8名も参加。さすが地元です。

この大会に参加するには公認コースで3時間半を切らないといけません。てれっとにも参加資格がある方は10名はいると思います。てれ55にも4名います。

私も資格はあるので、来年の大会に参加できるのですが、受付は9月下旬からですので、それまで走力が維持できていれば考えましょう・・・・・ひょっとしたらこれが別大に参加できる最後のチャンスかもしれません・・・・参加した方がいいかも

参加選手は①カテゴリー1:2時間30分以内  ②カテゴリー2:サブ3 ③3時間30分以内の3つに分かれています。カテゴリー1は55名 カテゴリー2は112名 カテゴリー3は1055名(陸連登録者605名、未登録者450名)。カテゴリー3には定員があり、1000名まで。

ゼッケン番号は速い順になっています。総勢2000名強。

9 昨年の完走率は90%。防府読売マラソン(4時間以内)の79%より高い。やはり参加者のレベルが高いからでしょう。

参加者のタイムがどれくらいなのか調べてみました。100名ずつ記録を書いてありましたので、それを参考に推測すると表のごとく。

半数以上(51%)がサブ3。残りを3時間~3時間10分、3時間10分台、3時間20分台が三等分しているような割合のようです。

私は当然、最下位のグループ。ハーフの制限時間は1時間45分。40kmで3時間20分。できそうな気はしますが・・・・福岡のある方は40kmの関門にひっかかったとか。「35kmの関門を通過したので安心していた。40kmの関門時間は知らなかった」とか・・・油断大敵です

*ところで、カンボジア人の猫ひろしも参加するそうですね。2時間30分切りを狙うそうですが・・・・

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UTMA54

2012年02月02日 11時53分31秒 | インポート

V1 先日の「天草海鮮A-Train ウルトラマラニック」の打ち上げで阿蘇トレランの話題が出た。K波田さんは例の「南北阿蘇外輪山一周トレラン106km」を成し遂げた彼を知っているとのこと。

私も、あのブログを見て、すぐに「阿蘇外輪山ぐるっと一周120km(UTRA=Ultra Trail Round Aso)」を計画しました(左図、スタートゴールは大津駅)。後は実行するだけになっているのですが、1日ではできず連休がないとできません。

ところがロングトレランをするなら、3~4月、11月がいいとのことで、その月の連休を調べましたが、前後の日に重要な大会があり実行することができません。

結局、何か大会を犠牲にしてやるか、夏の暑い時にやるかしかないようです・・・・ゆっくり考えましょう

576 阿蘇トレランはもうひとつ、考えています。

「阿蘇五岳四山」=根子岳・高岳・中岳・杵島岳・烏帽子岳の五岳だけでなく、皿山・往生岳・御竃門山・夜峰山の4山も一挙に登ろうという計画。

昨年やろうと言いながら、とうとうやらずに年を越してしまったものです。

机上の計算ですと、宮地駅(6:54)→日ノ尾峠→根子岳→日ノ尾峠→高岳→中岳(12:30)→砂千里→皿山→杵島岳→往生岳→烏帽子岳(15:00)→垂玉温泉→阿蘇パノラマライン→御竃門山→阿蘇パノラマライン→夜峰山(17:00)→下田温泉(18:00)・・・・・と可能ですが、

問題は、脚力がもつか、日没までに終了できるか、可能性40%。

当然天候なども考慮して、無理な時はその時点で終了。累積高度を調べると、ナント2639m!九重1700m超9座の2172mより多い。そうとうハードなトレランになりそうです。

名付けて・・・・・UTMA54」 (Ultra‐Trail Mt.Aso 5&4Mountains) 。おそらくまだ試みた人はいないでしょう・・・・というより、こんな馬鹿なこと考える人はいない

「UTMA54」は1日でできますし、登山にいい3月に空いた日がありましたので、そこで実行してみましょう。

3月18日(日)・20日(春分の日)、このいずれかの日に挑戦してみましょう。

みごとクリアなるか、途中で脚が動かなくなるか、日が暮れて中断となるか・・・・・・・・やってみないとわからない・・・・・やらずにできるわけはない・・Challengeすることに意義がある!

●UTMA53  ●日にち: 3月18日(日) or 20日(火・春分の日) ●スタート:午前7時 「宮地駅」前(JR熊本駅5:05→武蔵塚駅5:28→宮地駅6:54) ●ゴール: 18時、下田温泉駅   ●帰り: 下田駅(18:44)、熊本駅(20:01)

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