AID STATION

今を精一杯生きたい

氷点下10度の世界

2012年02月13日 19時51分34秒 | インポート

Dsc03129 酔っ払って、氷点下10度の外に寝ていると翌朝には凍死するそうです。さらに氷点下20度以下に数10分じっとしていても凍死の可能性があるそうです。

みなさんのコメントを読んでいて、驚きの連続です。「肉まんに指を突っ込んで指を温めた」というのは、体験した人でないと考え付かないこと・・・すごい!

氷点下10度で走るとどうなるか、実際体験された方々の言葉をまとめてみました。

①道路 : 路面は凍結して滑るので走れない。とくに白線の所はよけい滑る。

②手足 : うで・スネが痛いどころではない、激痛。

③指 : 指が震えて物がとれない、握れない。

③衣類 : 衣類の表面が凍って白くなる。とくに帽子は雪をかぶったように白く盛り上がる。蒸気が凍っているため。帽子にツララがいっぱいできた。

④歩行 : 止まっていると凍死しそう。動いていないと凍ってしまいそう。

⑤水 : ペットボトルの水は凍って飲めない。

⑥ストック : ストックはドライアイスのように凍って、冷たくて1分も握れない。

⑦動き : 中腰になって立ち上がろうとしても服が凍ってさっと伸びない

⑧保温対策 : コンビニの肉まんに指を突っ込んで温めた。

もし、氷点下10度の中を走られる方がおられるなら・・・・全身が凍りますので、ホッカイロなどを持って手足を温め、ペットボトルはバッグに中に入れ、ストックは凍りますので役に立ちませんのでご注意を・・・・・走る人いるわけない

今回のことで、いろいろ考えました。

これから、天気予報をみて、あまりに過酷な時は中止しましょう。冬は天気予報で氷点下5度以下、夏は35度以上の予報の時が出たらやめる。その他、台風、雷の時も中止。

コメント (7)
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