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今を精一杯生きたい

宇土半島背骨縦走

2012年02月04日 12時59分52秒 | インポート

687 昨日はクラブの練習会「宇土半島背骨縦走30km」。

3年かかって見つけ出したというこのコース。

途中、地図には載っていない、木々が倒れて道をふさいでいるような狭い山の斜面の道などを進みます。

スタートからいきなり急斜面登山。三角岳まで一気に登ります。次は石打ダムまで尾根伝いに山道をラン。次は大岳山までラン。山のふもとは急斜面。ここが一番きつい。充分筋トレになります。最後はゴールの道の駅「不知火」まで下り道。ここは全速力でラン。フルマラソンの練習です。

いろいろなランができ、筋トレ、スピード練習にもなり、景色も最高。とてもいいコースです。

Dsc03042 ところで、今回参加者14名のリーダーをするようにスタート直前に言われました。

今までリーダーとか、したことありませんでしたので、リーダーとは何をするのか分かりませんでしたが、リーダーと言うのだから、先頭を走ってみんなをリードすればいいのだろうと思い、「石窯レストランよんなっせ」まで先頭を走りました(飛ばし過ぎとの意見がでた)。

しばらく休んで再出発。100mほど行って左に曲がります。この道がとてもわかりずらい。10分ほど行ったときに電話。

「道がわからない」とYさんから電話。全員を確認すると確かにYさんがいません。「店でバッグを直していたら、みんないなくなった。まっすぐ道を下りたが、どうも道が違う」とのこと。

電話で道を説明してもあの左に曲がるところは説明できないので、仕方なく店までもどることに。私1人でもどるつもりだったが、みなさんついてきたのには感謝。

反省・・・・全員がそろっているのを確認してスタートすべきでした。

これ以降、先頭をいくのは止めて、逆に最後尾の人を確認しながらいくことに。

わかりにくい曲がり角では最後尾の人が見えるまで、待つことにしました。

リーダーとは先頭を走るだけでなく、全員が無事にゴールまで着くことを確認しながら走らなければなりません・・・・ということがわかりました。

今まで集団で走っているときは、後半は1人行動が多かったので、全員のことはあまり考えていませんでした。今回「トレランにおけるリーダーとは何ぞや」ということがよくわかりました。

http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa12uto.html

コメント (2)
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