昨年、阿蘇五岳すべてに登りそれぞれの山の雄大さ・ながめの良さに驚いた。しだいに、できたら1日でそのすべてを満喫できないかと考えるようになった。
そこで考えたのが「阿蘇五岳トレイルラン」。
だれもしてないだろうと思っていたら、10数年前に大将らがやったとのこと。詳細はわからないが、やったということは不可能ではないということだ。コースはすでに決めているし、そのほとんどは試走済みである。ただ、全部を1日で走ってないので、最後まで筋肉がもつかどうかはわからない。
宮地駅を7時にスタートして日ノ尾峠から根子岳往復、高岳中岳まで休憩いれて6時間かかっている。おそらく残りは4時間以上かかると思われる。合計10時間+α。10時間以上山を走ったことはない。ただ、唯一の希望は10数年前に五岳制覇をしたという事実があるということだ。やれないことはない。
今度の日曜日にY松さんと一緒に烏帽子岳の下りのルートを確認して、コース100%下見完了となる。あとはコース外の設定であるが、これもいろいろ問題残存。
とにかく簡単なコースではない。恐怖(絶壁)と筋肉痛(長い上り)と忍耐力(ヤブコギ)と時間(日没)との闘いである。
阿蘇五岳は1年前から計画しているが、無理無理と言われあきらめていた。しかし、全コース登って可能性があることがわかり、やっと開催にこぎつけた。あと1ヶ月半(10月5日)。期待と不安と半々である。