1月3日に俵山に登ったが、山頂の気温はなんと11度もあった。記録的な高温。
俵山は標高1095m。100mで0.55度下がると計算すると、地上の温度は17度。あとで調べたら、その日は熊本市は確かに17度の高温だった。
ところで、標高900mの山で5度下がる計算になるのだが、標高がどんどん高くなれば、ドンドン気温は下がるのだろうか?調べてみました(右表)。
・・・違いました。下がり続けるのは標高11000mまで(飛行機が飛ぶ範囲・対流圏)。約氷点下55度まで下がるそうです。
それ以後は5万m上空(オゾン層・成層圏)まで気温は逆に上がり、0度まで上がるそうです。これは知らなかった。
それ以後は9万m(中間圏)まで、また氷点下80度まで下がる。
それ以後は(宇宙ステーション・熱圏)気温が700度まで上がる。
宇宙空間は700度?・・・・とはいっても、宇宙空間は分子の密度が極めて低いため、仮に宇宙空間に素手で触ったとしても、暑さは感じないとか・・・ようわからん。
・・・・とにかく、地球上の山は標高100m上がるごとに気温は0.55度下がるということを知っていればいいか。