ランナーズにこう書いてあった。「走ってる最中に疲労が蓄積されていくと、筋肉関節に異常がなくても、感情を司る脳の扁桃核という部分が不快の命令を発し、痛みを感じる」。
本当だろうか?しかし、私の場合、体調の良し悪しよりも、気分でタイムが良くなっているのは事実。記録を出そうと思っていない時に、いい記録がでる。
途中の記録がいいと、急にやる気が出て、疲れても我慢できる。逆に途中のタイムが悪いと、やる気がなくなり、疲れを我慢できない・・・・・気持ちと走りは関係あるのかも
こういう「錯覚の痛み」を打破する方法が紹介されていました。レース後半苦しくなったら、頭の中で以下の言葉を言うことだそうです。
ありがとう、楽しい、うれしい、おもしろい、若い、おいしい、すてき、きれい、努力、がんばる、できる、元気・・・・・などなど
行動としては
笑顔をつくる、ガッツポーズをする、応援に答える、ハイタッチ、ありがとうと言う、好きな人の顔を思い浮かべる
思わず「きつい、ダメだ」と考えたら、その倍「楽しい、できる」と考えることだそうです。
萩往還にもこれは応用できそうです。続けないといけない理由をつくる。「ゴールにみんなが待っている」「ゴールのポーズはどうしようか」「ゴールしたらすぐビール飲むぞ」「止めたら絶対後悔する」・・・などなど