天草マラソンで3時間28分を出したとき、これでランナーズの「1歳刻みのランキング」に載るかなと期待した。
根拠は2010年の発表をみると60歳の100位は3時間31分だったからだ。
ところが、翌年の2011年の発表をみると、ナント!60歳の100位は3時間28分に上がっていた!1年間で3分も短縮している。そんな馬鹿な!
ということは今年の2012年の60歳の100位の記録はまた3分短縮して、3時間25分になる可能性がある・・・・・3時間28分では載らない!
・・・・ということで、防府読売マラソンで3時間25分を切りたいと思ったわけです。
実際3時間24分でゴールできましたが、新たな心配がでてきました。2012年の60歳の100位のタイムがまた3分、いや4分短縮したら3時間24分になります。これでは載らない可能性があります。
そこで、来年の100位のタイムを正確に予想する方法はないか、考えました。(上の表を見てください)
2010年の57歳~63歳の100位のタイムは57歳では3時間22分、58歳では3時間27分・・・となっています。年令とともに遅くなるのが普通ですが、61歳では60歳より2分も早くなっています。というより60歳が遅過ぎのようです。
次に2011年の記録をみると、おもしろい現象がみられます。60歳は31分→28分と3分も早く、61歳は29分→34分と5分も遅く、62歳は34分→33分と1分早く、63歳は45分→33分と12分も早くなっています。
こんなにいろいろ変化するのでは、来年の100位の記録予想はわからないと思うでしょうが、そうでもありません。
例えば、2010年の57歳の方は1年後22分→26分と+4分遅くなっています。58歳の方は27分→26分と1分早くなっています・・・・そうやってみると
+4、-1、+1、+3、+4、-1 と大半は翌年は遅くなっています。1,2分が多いですが、中には4分も遅くなっている年令もあります。
まれに翌年の方が早くなっている年令がありますが、タイムは1分がいいところです。
全体の平均は+2分でした・・・・つまり1年経つとその年代の100位の記録は早くなったとしても1分、平均2分遅くなる・・・と考えられます。
ということで、2012年の58歳~63歳の記録を、大胆に予想してみました。
私の歳の60歳の100位の記録予想には、昨年の59歳の記録(3時間26分)にー1~+2してみました・・・・・3時間25分~28分となります。ということで、私の記録でもギリギリ100位に入るだろうという結果になりました。
自分のいいように考えてますので、一般の方には参考にならないかもしれません、あしからず。
しかし、毎年記録があがっているのは事実です。とくに60歳代の記録の更新はめざましいものがあります。63歳は1年で12分も短縮しています(3時間33分)。これからランキングに載り続けるには、相当努力しないとだめのようです。
しかし、これが励みになり練習に気合が入っていいのかも・・・・