長い間大騒ぎして、やっと実施された「衆院選挙」です。<o:p></o:p>
第三極と言われる新党が現われたり消えたり、毎日の報道を賑わせていた割には投票率が低い「シラケ選挙」となりました。
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結果は予想をはるかに飛び越えて、自〇党の圧勝で終りました。<o:p></o:p>
政権党の民〇党は壊滅状態となり、第三極の各党は票を奪い合って浮かび上がれません。<o:p></o:p>
きょう(17日)の報道は、当然ながら朝から選挙結果の論評一辺倒です。<o:p></o:p>
さまざまな人が「勝因、敗因」を語っています。<o:p></o:p>
政権与党(だった)の党首は『動かすのは決断』『今と未来への責任』とマニフェストに書き、嘘つきと言われたくないことを前面にだして戦っていましたが、そもそもその想いが『嘘つきそのもの』なのです。
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2009年の総選挙で掲げた「マニフェスト」の中で、何が実行されたのか分かりません。<o:p></o:p>
国の予算執行をチェックする「事業仕分け」も結局は政権の単なるパフォーマンスで、約束の余剰金もねん出できず、茶番で終わってしまいました。<o:p></o:p>
基地問題では沖縄の人々だけでなく全国民に失望を与え、被災地への復興予算は現地へ回らずデタラメな使い方をされてしまった後に「方向を正す」などと寝言を言っています。<o:p></o:p>
しかし約束しなかった「増税」だけはしっかりと実行の決断をしました。政権初期の「失政」の反省もせず、ひと言「すみません」ぐらいで済ますこんな政権です。
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2009年に熱い想いでこの党に一票を投じた多くの人々は、選んだことの自責の念に駆られながら、早々とこの党に「愛想を尽かして」いたのです。<o:p></o:p>
報道各社が今回の選挙結果をとやかく論じていますが、そんな難しい話でなく、民〇党の敗北要因は「約束を守らず、約束をしなかったことの実行を決断した」・・・ただそれだけのことです。<o:p></o:p>
言ってみれば『悪因悪果』なのです。
そんなわけで、自〇党が大勝したのは『政権与党が一人で転げた』からに他ならないのです。 そこを取り違えると、また同じような憂き目を見ることになりましょう。<o:p></o:p>
じゅうぶんなるご注意を!!・・・と申し上げておきます。
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「政治家」になって欲しい代議士の皆さんですね(苦笑)
こちらで垣間みれます。
無関心でいいわけじゃないんですけどね。
とりさんは、すてきな「風景や花模様」をみんなに楽しませてくれていますから、世情のことはとりあえず措いといてください(笑)