かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

春はまだ遠くに居ます・・・2024年3月20日

2024-03-20 13:18:43 | 日記
きょう20日は、2024年の「春分の日」です。
我が国の祝日法上の春分の日は、毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされており、実際には日付が指定されていません。太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日なんだそうです。



もともと、この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。2024年の春のお彼岸は、3月17日(日)が彼岸の入り、3月20日(水・祝)の春分の日が中日で、3月23日(土)が彼岸明けとなります。この期間に寺院では、彼岸会として法要を行ったりします。



「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、北のこの地では19日、冬型の気圧配置が強まった影響で雪雲が流れ込み、札幌市中央区では正午までの12時間降雪量が11センチとなるなど、札幌や千歳、恵庭を中心にまとまった雪に見舞われました。


<今日のご近所の屋根の雪です>
ここ数日寒い日が続き、玄関前の氷割りも少しずつはじまっていたのですが、本格的な春は足踏みとなり、今週末頃の暖気の予報が待ち遠しく感じられるのです。
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とばっちりを受ける、名曲「虹と雪のバラード」・・・2024年3月17日

2024-03-17 10:50:09 | 日記
「札幌冬季オリパラ」招致運動を盛り上げる目的で、市営地下鉄の「到着メロデー」として使用されていましたが・・・、札幌市は招致活動停止に伴い放送もやめる方を打ち出しました。

ところが、地下鉄を運行する交通局や招致活動を担当したスポーツ局などに、約60件の意見が電話やメールで寄せられたようです。
「72年当時、聞いた曲で思い出がある」「五輪招致には反対だったが、放送はやめないでほしい」など、大半が放送継続を求める内容だったそうですが・・・この名曲も著作権使用料が、年間50万円もにもなることから、市はあくまでも中止を主張しています。

さっぽろを題材にした「親しみのある名曲」はたくさんありますが、これくらいの著作権料を払ってでも、地下鉄ホームでの事故防止も含めて「虹と雪のバラード」放送は続けても良いのではと思っています。


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札幌市の敬老優待乗車証(敬老パス)について・・・2024年3月9日

2024-03-09 16:52:01 | 日記
当地の70歳以上の高齢者に、上記の(敬老パス)制度がありまして 現行制度は最大で年間1万7千円を負担すると7万円まで地下鉄やバス、路面電車(市電)に乗れることになっています。



一方、23年度の事業費は約50億円に上り、高齢化による財政負担のさらなる拡大への危機感から、市は昨年11月、利用上限が2万円に引き下がるような新制度導入を公表しましたが・・・、「高齢者切り捨て」との市民の猛反発を受けてたじろいでいます。


25年度時点で70歳以上の市民は、現行の敬老パスを継続するか新制度を利用するか選択できるが、26年度以降に70歳になる市民については、新制度のみ対象となる。経過措置の詳細な期間は、今後詰める・・・などと新たな制度修正の発表がありました。


「冬季オリパラ準備」に27億円も、ほぼ無駄に遣って置きながら、さほどの反省も無く幕引きをしようとしている「市政」に大きな反発が起こっています。
「敬老パス」については、とうぶんその経緯を注視せねばなりません。
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