「軽挙妄動」けいきょもうどう
――軽々しく動き、みだりに行動すること。事の是非も深く考えず、右往左往するたとえ。
政権が交代してからわずか8ヶ月あまり、こんなに短いあいだに支持率が急落するとは予想もしていませんでした。
選挙公約が次々と破棄や修正され、その理由すら説明されないありさまでは、国民もあ然とせざるを得ません。
とりわけ最重要課題の「米軍基地移転」問題では、「日米安全保障条約」という根本のところの議論をないがしろにして、いとも簡単に「国外移転、最低でも沖縄県外」などと約束したのです。
その進めかたも二転三転、百家迷走し、あげくの果てが「元の木阿弥」・・・
これを「軽挙妄動」と言わずして、なんと表現したらよいのやら、支持率急落も止むを得ないところでしょう。
このまま参議院議員選挙に突入すれば、結果は歴然としましょう。
ですが、さて替わりに誰を?となるとハタと困ってしまうのです。票が分散し結果的にさらなる「政治の混迷」が続くことは間違いありません。
世界が大きく変わりつつあり、国家間の難題が山積するこのごろです。
この国の政治屋たちの「蝸牛角上の争い」に付き合っているほど、庶民に余裕は無いと思うのですが・・・・
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<残雪とチューリップ畑>
――軽々しく動き、みだりに行動すること。事の是非も深く考えず、右往左往するたとえ。
政権が交代してからわずか8ヶ月あまり、こんなに短いあいだに支持率が急落するとは予想もしていませんでした。
選挙公約が次々と破棄や修正され、その理由すら説明されないありさまでは、国民もあ然とせざるを得ません。
とりわけ最重要課題の「米軍基地移転」問題では、「日米安全保障条約」という根本のところの議論をないがしろにして、いとも簡単に「国外移転、最低でも沖縄県外」などと約束したのです。
その進めかたも二転三転、百家迷走し、あげくの果てが「元の木阿弥」・・・
これを「軽挙妄動」と言わずして、なんと表現したらよいのやら、支持率急落も止むを得ないところでしょう。
このまま参議院議員選挙に突入すれば、結果は歴然としましょう。
ですが、さて替わりに誰を?となるとハタと困ってしまうのです。票が分散し結果的にさらなる「政治の混迷」が続くことは間違いありません。
世界が大きく変わりつつあり、国家間の難題が山積するこのごろです。
この国の政治屋たちの「蝸牛角上の争い」に付き合っているほど、庶民に余裕は無いと思うのですが・・・・
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<残雪とチューリップ畑>