かるさんのgooブログ <北国たより>

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デジブック 『コスモスの丘の秋風景』

2014-09-28 21:57:53 | 日記

デジブック 『コスモスの丘の秋風景』

 

春はチューリップで秋はコスモスが咲き乱れる「滝野すずらん公園」です。

気温が高めで、夏と秋の境目がはっきりしない北の国ですが、なぜか紅葉は例年よりいくらか早くなっています。

ここへ来て朝と昼の寒暖の差が大きくなってきているからでしょうか?

この丘の公園も「コスモスとダリア」が終わると、長く厳しい冬を迎えることになるのです。

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10年に一度・・・大雪山・旭岳の紅葉 

2014-09-21 16:45:58 | 日記

先回のこの日記に「いきなりの冬です」と題し、大雪山・旭岳の早い初冠雪のことを書きました。

 

その大雪山がいま「10年に一度か?」と地元観光業の人たちを驚かすほどの『見事な紅葉』に覆われているとのことで、おとずれた観光客、登山客も大満足しているようです。

 

美しい紅葉の条件としては ①昼夜の寒暖差 ②十分な日照 ③適度な雨・・・の三つが挙げられるとのことです。

 

北の地の高い山々では、8月下旬から上空に厳しい寒気が入っていて、集中豪雨や、その後の好天と。今年は条件がそろったのでしょう。

 

最低気温が8℃を下回ると、カエデやイチョウが色づきはじめるのだそうです。

この秋、北の大地では高い山々だけでなく、どこでも『美しい紅葉』が観られるようで楽しみです。

(ですが、ここしばらく平地の日中気温が例年より高めに推移しているのが気にかるのですが・・・・)

 

≪22日から4~5日、所用でお休みします≫

 

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いきなりの冬です

2014-09-16 21:40:50 | 日記

9月に入っても、例年より気温が高い日が続いています。

北の空に現れる「低気圧・前線」に、南から湿気をたっぷり含む温かい空気が流れ込みます。

 

そこへ南下しようとする、北からの冷たい空気がぶつかり合います。

そのために、異常な「集中豪雨」現象が起こるとのことで、このところ日々災害が発生しています。

 

まだまだ気温の高い日が続くのかと思っていましたら、とつぜんの冬景色到来です。

きょう9月16日の昼ころ、雲が切れた「大雪山・旭岳」が初冠雪に覆われていることが確認されました。

 

きょうの初冠雪は、例年より9日、昨年より5日早い冠雪となりました。

昨年の9月24日付の「雑記」に「9月19日に初冠雪」と記載されています。

 

暖かい・・・気温が高い・・・「秋や冬が来るのかな?」などとつぶやいているちかごろでしたが、季節は間違いなく変わって、やがて本格的な雪の季節になることでしょう。

 <山の画像は借用画像です>

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ほんとうの「明るい日」が来るかな?

2014-09-15 23:04:33 | 日記

「STAP細胞」問題で大揺れに揺れた「理化学研究所」です。

 

あれから5ヶ月あまり、理研の別のプロジェクトチームが「IPS細胞」の移植手術に成功した・・・と記者会見をしました。

 

移植手術は、滲出型「加齢黄斑変性」という、目の網膜の疾患から失明の恐れが懸念される患者にほどこされました。

 

この疾患の推定患者数は69万人と、9年間で2倍に増えているようです。

こう書いている私も、2年ほど前にこの疾患に罹っていると診断されました。

 

一時、新しく開発されたという「新薬」の眼球注射を受けていましたが、これは「良くて現状維持」、「効果が現われない人もいます」と告げられています。

 で、いまはなんの治療もしていませんが、やはり日々少しずつ視力が衰えているようです。

 あの「STAP細胞発見」のニュースを聞いた時は、そう遠くない日に明るさが取り戻せるかな?・・・と期待したものですが、それだけに一連の騒動には甚だ落胆したものです。

 

今回、同じ理研の他チームが、長年かけて研究を重ね、満を持しての「臨床研究」の実験手術のようです。

 これだけで安心できる状況ではありませんし、すぐに多くの患者が救くわれるわけではありませんが・・・・

 

さらに多くの困難を乗り越えて、難病に苦しんでいる多くの人々を「ほんとうの意味で明るく」して欲しいと切に願うところです。


神出鬼没のゲリラ豪雨です

2014-09-10 21:42:27 | 日記

島市の土砂災害の片づけも済まない間に、全国のあちこちに「集中豪雨」が威をふるっています。

北の地でも観光立島の礼文島で土砂崩れが発生し、犠牲者が出ました。

 

昨夜からきょうにかけて、胆振管内の白老町や登別市に「記録的短時間大雨」情報がだされ、「土砂災害警戒情報」によって約70世帯、100名ほどが避難しています。

 

この地域は牧場が多く点在していまして、濁流で牛や馬の膝頭まで浸かったようです。

キノコ工場にも濁流が押し寄せ、施設が破壊され「菌床」が流されてしまいました。

 

先ほどのニュースで、千葉県市川市や東京都内の豪雨が報道されていました。

いまやこの「記録的豪雨」はところを選ばず、好き勝手に「神出鬼没」を欲しいままにしています。

 

はたしていま、人類は的確な「豪雨対策」を持ち合わせているのでしょうか? はなはだ心もとないことのように思えるのです。

 

 

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