車窓からの見た目には「震災・津波」の痕跡は見当たりませんが・・・よく見れば「ガレキの山」があったり、公園にはプレハブの「仮設住宅」の列が整然と並んでいたりします。
高速道路で直ぐのところの「有名かまぼこ屋」での昼食です。
このかまぼこ屋さん、「おおばひろし」や「藤城清治」の作品を上手に使って、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
笹蒲鉾の形は、伊達家の家紋「竹に雀」から来ているとのことで、江戸時代?「ヒラメ」が獲れすぎて処分にこまり、すり身にして蒲鉾が考案されたとの説があるそうです。
敷地内に「七夕館」を設け、仙台名物「七夕飾り」も見せてくれます。仙台の七夕まつりは東北の三大祭の一つに挙げられています。
美味しい昼食をいただいて、ここから高速道路を南下、岩沼市の名所「白川堤一目千本桜」の鑑賞です。
<先回の雑記の画像>
見事な、それこそ一目千本のソメイヨシノの満開寸前の景観には圧倒されました。
GWには大勢の観光客で、きっと大渋滞になるんだろうな?