かるさんのgooブログ <北国たより>

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デジブック 『エルムの杜の銀杏並木』

2015-10-28 16:26:11 | 日記

デジブック 『エルムの杜の銀杏並木』

曇り空の27日、時間を見つけて観覧に行ってきました。

当地の秋の観光スポットです。3日ほど前に初雪が降ったりして、いくらか勢いが削がれた感じの「黄葉」ですが、まだまだじゅうぶんに観光客を楽しませてくれています。

このイチョウの葉が落ち切ると、本格的な冬がやって来るのです。


効果が高まるそうですが・・・

2015-10-24 11:35:35 | 日記

冬に入るまえの「恒例行事」と言えば、「インフルエンザの予防ワクチン接種」となります。

取り紛れて接種の機会を逃すこともあったりしますから、今年は早めにこの19日(月)に接種してきました。

 

今季のワクチンは4種のウイルスに対応できる新種だそうで、高齢者は昨年の1000円から1400円の費用となりました。4割もの値上げではたして効能がアップとなるのかどうか? 危ぶむところですが・・・・

と書いていましたら、今朝の地方新聞に『道産マイタケでワクチン効果増 インフル予防期待』という題での記事が載りました。

 

「道立総合研究機構林産試験場」というややこしい名称の役所が、道産品種のマイタケ「大雪華の舞1号」が、インフルエンザ予防接種のワクチン効果を最大3.5倍に高めるものだと発表しました。

これは北海道情報大学(江別市)などとの共同研究で確かめたのだそうです。

 

「大雪華の舞」がほかのマイタケに比べ、免疫力を高める「βグルカン」や抗酸化作用があるポリフェノールの含有量が多いことに着目したとのことです。

「大雪華の舞」は、道内に多いカラマツを使い、低コストで栽培できる品種として同試験場が開発し、2008年6月に 品種登録 されて、十勝管内本別町の農家などが栽培したのですが、現在は道内4カ所での試験栽培にとどまっており、市販されていないのだそうです。

 

研究の成果通りの効能があるとしたら、近ごろにない朗報ですが・・・なにせ即利益に結びつかない事業(栽培など)は、なかなか広がらないという典型的な事例ではないかと思ったりするのです。

この成果発表を機に「大雪華の舞い1号」が量産され、北海道発の社会への偉大な貢献事例となることを切に願ってはいますが・・・・

 

  


「ラグビーブーム」のこのごろに・・・

2015-10-04 15:02:41 | 日記・エッセイ・コラム

ラグビーW杯・イギリス大会で「さくらジャパン」の活躍が目覚ましく、フアンは湧きに沸いています。

格上の「南ア」と「サモア」を破って、強さを見せつけてくれました。

わが国では「野球」「サッカー」「バレーボール」が盛んで、比較して「ラグビー」はそれほど一般的に注目されていません。

ラグビーは、激しく「肉弾相打ちながら、長時間」の動きとなりますから、相撲以上に身体的に危険が伴います。

サッカーと違って、以前は通年試合するというわけでなく、冬期間だけのプレーが常識でした。

したがって、ラグビー経験者や一部の熱狂的な人以外には、フアンとしての広がりが無かったのでしょう。

ですがここへ来て猫も杓子も「五郎丸」フアンを強調しています。

 

高校生時代の体育のメニューに「ラクビー」が取り入れられていました。

ラクビー部の同級生を中心に二つに分かれ、体育の先生に怒鳴られながら果敢に試合をしたものです。

その時の体育着は何だったのか? いまのようにカッコ良い「ジャージ」なんてありませんから、それぞれが体育の時間にふさわしいズボンか短パンだったのでしょう。

「ズボンにバンド(ベルト)はするな、家から親のネクタイを持ってきてバンド(ベルト)代わりにせよ」と言われて実行したことを鮮明に憶えています。

ネクタイをバンド(ベルト)代わりにするのは、動きに力みが出たときとか、引っぱられたときに、ネクタイの真ん中の縫目が切れて、身の安全が保たれるという理由のようでした。

昨今の小中学校の運動会でも、「棒倒し」や「本格的騎馬戦(相手を落とし崩す)」などは禁止されているようです。

それが良かったかどうかは別にして、運動会での上記のメニューで「殴る、蹴る、スクラムを組んだ頭の上に飛び乗る」なんぞはあたりまえのことでした。

それでも、不思議なことに鼻血を流す程度で、大きな怪我も無かったように記憶しています。

 

若いころから、グビー試合のTV報道を心待ちにし、贔屓のチームの前進には、身体をゆすりながら「行けェ~~、行けえ~っ!!」と思わず声を張り上げてしまうのは、青春時代のそんな教育を受けた所以かと、いまつくづくと思っているところです。

「さくらジャパン」の、長年積み重ねてきた努力に敬意を表し、いま一段上へのランク付けを切に願う、きのう今日なのです。

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