晴れて、めずらしく気温がプラスになった一日、「小樽運河」辺りを散策してきました。
本格的な雪解けはまだ先の話しですが、なにか春が近いような気分になったのは間違いありません。
デジブックを載せてみました。
http://www.digibook.net/d/4e04a917911b22fd70c6aaa76e7ba51f/?viewerMode=fullWindow
<デジブック画像がエラーとなって映らないときは、戻して再度実行してみてください>
晴れて、めずらしく気温がプラスになった一日、「小樽運河」辺りを散策してきました。
本格的な雪解けはまだ先の話しですが、なにか春が近いような気分になったのは間違いありません。
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昨年の3月に、時代小説作家の重鎮「北原亜以子」が、75歳で 亡くなりました。
「慶次郎縁側日記シリーズ」など、読者を魅了した多くの作品があり、まだまだ期待された作家でした。
それから一年、この2月13日に「山本兼一」が急逝しました。57歳の若さです。
2002年に「戦国秘録・白鷹伝」でデビュー以来、重厚な時代小説を次々と発表し読者を魅了してきました。
「火天の城」は城普請の棟梁の目から、安土城築城の苦労を描き、直木賞候補に挙げられ、映画化にもなりました。
「雷神の筒」「いっしん虎徹」「千両花嫁」「弾正の鷹」「いのちもいらず名もいらず」などなど独特な題材で注目されてきました。
なによりも、直木賞をもらった『利休にたずねよ』は、特異な手法を使った書き方で、選考委員からも絶賛されたものです。
この小説は、市川海老蔵主演で映画化され、昨年」12月にモントリオール世界映画祭で「芸術貢献賞」を受賞しました。
さいごの作品は安土桃山時代の巨匠画家「狩野永徳」を描いた、『花鳥の夢』となったようです。 肺がんを患い、これからまだまだという能力を秘しながら逝った作家「山本兼一」を惜しんでいます。
つい最近「財団法人・日本穀物検定協会」というところから、平成25年 の各地の「生産米・食味ランキング」が発表されました。
それによると、「食味特A」とランクづけられたお米が38銘柄にもなって、前年度を大幅に上回ったとのことです。
≪特Aが3銘柄以上あった県・・・≫
*新潟4<上越、中越、魚沼、佐渡(いずれもコシヒカリ) >
*山形4<コシヒカリ、はえぬき、ひとめぼれ、つや姫>
*福島3<会津コシヒカリ、県中ひとめぼれ、つや姫>
*熊本3<城北ヒノヒカリ、森のくまさん、くまさんの力>
となっています。
昨年の10月に「北の国の米事情」と題して一文を書きました。
道産米の「ゆめぴりか」の卸価格が[新潟産コシヒカリ]を上回ったというものでした。
これを裏付けるように、今回も道産米の2銘柄(ほしのゆめ、ななつぼし)が特Aにランク付けされました。
特筆すべきは、上記の道産米2銘柄が、平成23年から25年までの3年間連続で特Aをもらっていることです。
トップに記した他県の特A銘柄米は、ここに挙げた全銘柄が3年間連続して特Aにはなっていないのです。
このことだけでも、道産米の改革にたずさわってきた人々の涙ぐましい努力がうかがえるのです。
こんご、安価な外国産米がたくさん入って来るのでしょうが、食味向上で格差をつけて国産米の量的確保を守らねばなりません。
ともあれ、全国的に「お米の食味ランキング向上競争」が盛んになることは、嬉しい限りだと喜んでいるのです。
当然のことながら「こたつ」は主に冬の寒い時期に使用するものです。
葉にある気象情報会社が、携帯電話で全国の「こたつ、電気毛布」所有事情をアンケート調査したそうです。
昨年の11月に約11万人の回答があり、「こたつ」を持っていると答えた人は全体の48%になったとのこと。
都道府県別のトップは山梨の75%、福島、長野と続きます。
北海道は23%にとどまり、30%で46位の沖縄を大きく引き離してもっとも少なかったようです。
北海道の住宅は完全暖房(各部屋にストーブやセントラルヒーテング)が完備していて、「こたつ」に頼る必要が無いのです。
というよりも、厳寒から身を守るには、とても「こたつ」では用をなさないということで、所有している人々も、洗濯物を乾かす道具としているのかもしれません。
それにしても、今冬の「灯油」価格の高騰は、道民の「心を凍らせて」いるのですが・・・
このブログ、更新は久しぶりになります。
月日が経つのは早いもので、このあいだ年賀状をいただいたと思ったら、もう豆まきの立春から数日過ぎてしまいました。
ですが気候は「春は名のみ」どころか、立春寒波が国じゅうを襲っています。
北の国の春は、まだまだ遠いかなたにあります。
この5日から、65回目の「さっぽろ雪まつり」が催されています。デジブックを載せました。
ご覧になってください。
デジブック 『さっぽろ雪まつり』