暦の上ではとうに立春も過ぎたのに、北の国は相変わらず厳寒の日々が続いています。
この寒さを逆手にとって、各地で「冬まつり」がさかんに行われています。
「さっぽろ雪まつり」は終了しましたが、「千歳・支笏湖氷濤まつり」「層雲峡氷瀑まつり」「小樽雪あかりの路」「旭川冬まつり(12日終了)」「あばしりオホーツク流氷まつり(12日終了)」「もんべつ流氷まつり(12日終了)」などなど・・・
「さっぽろ雪まつり」を例にとりますと、来場者は昨年よりも若干多かったようですが、全体で言えば「客単価」が低く、経済効果はいま一つとのことでした。
会場には外国の人々、とりわけ「中国、台湾、韓国」の人たちが多く見受けられました。
冷え込んだままのこの国の経済、救世主はアジア系の人々の「分厚い財布」の中身であることは間違いありません。
厳寒の気候に合わせるように、北の国の政治家も凍り付いています。
政治資金問題で、相変わらず批判の的になっている「首相や幹事長がらみの新人議員」などなど・・・(鳩山一家の発言合戦にはあきれてしまいます)
こんな問題で、せっかくの政権交代も頓挫しそうな雰囲気が漂っています。
国内外で課題が山積しているこの時期、つまらぬことで政治が凍り付いていることに情けなさを覚えます。
あとひと月もすれば「厳冬」から開放される北の国ですが、この国に「ほんとうの春」がいつ来るのか? はなはだ混沌として先の見えない昨今ではあります。
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<さっぽろ雪まつりの大雪像>
この寒さを逆手にとって、各地で「冬まつり」がさかんに行われています。
「さっぽろ雪まつり」は終了しましたが、「千歳・支笏湖氷濤まつり」「層雲峡氷瀑まつり」「小樽雪あかりの路」「旭川冬まつり(12日終了)」「あばしりオホーツク流氷まつり(12日終了)」「もんべつ流氷まつり(12日終了)」などなど・・・
「さっぽろ雪まつり」を例にとりますと、来場者は昨年よりも若干多かったようですが、全体で言えば「客単価」が低く、経済効果はいま一つとのことでした。
会場には外国の人々、とりわけ「中国、台湾、韓国」の人たちが多く見受けられました。
冷え込んだままのこの国の経済、救世主はアジア系の人々の「分厚い財布」の中身であることは間違いありません。
厳寒の気候に合わせるように、北の国の政治家も凍り付いています。
政治資金問題で、相変わらず批判の的になっている「首相や幹事長がらみの新人議員」などなど・・・(鳩山一家の発言合戦にはあきれてしまいます)
こんな問題で、せっかくの政権交代も頓挫しそうな雰囲気が漂っています。
国内外で課題が山積しているこの時期、つまらぬことで政治が凍り付いていることに情けなさを覚えます。
あとひと月もすれば「厳冬」から開放される北の国ですが、この国に「ほんとうの春」がいつ来るのか? はなはだ混沌として先の見えない昨今ではあります。
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<さっぽろ雪まつりの大雪像>