かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

噴火はとつぜんやってきます

2015-05-30 15:46:33 | 日記

こちらからは遠い南の島「口の永良部島」がきのうの朝10時ころとつぜん爆発、噴火しました。

 

ですが去年の8月にもレベル3の噴火があって、島民は避難の訓練などをやっていたおかげで、噴火が突然であったにもかかわらずほとんど人的被害も無く屋久島へ避難することができました。

 

 

溶岩や火砕流こそ噴出しなかったものの、遠い地のスイスで「FIFA火山」が爆発・噴火しました。私たちワールドカップフアンにとっては。突然の爆発・噴火でした。

じっさいには何年も前から、「贈賄の黒いマグマ」が蠢いていることはささやかられていたようです。

 

 

にしても、4期16年もの長い会長職在任中に起こっていた不祥事にもかかわらず、責任を執ることもなく、5期目の2019年まで続投させる組織と個人の精神のありようが、よく解かりません。

 

こんどの「会長職選挙」でも、決選投票を辞退した対立候補と『黒い金』のやり取りがあったのでは・・・・なんて下世話な思いが浮かんできたりするのです。(ヨルダンのアリ王子側は、富豪で黒い金なんて必要としないでしょうが・・)

 

 

ついでに言えば、世界のスポーツ界で、組織の重鎮と言われる人たちは、どうしてこんなに「老人」ばかりなんでしょうか? 

彼らは、日本でのちょっと昔ならば、とっくに「姥捨て山」へ担ぎ込まれていてもおかしくはない年齢の人たちばかりなのです。

 

 

 

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デジブック 『街なかの中島公園』

2015-05-12 20:34:01 | 日記

デジブック 『街なかの中島公園』

何年ぶりかで訪れた、街なかのオアシス「中島公園」です。

木々も大きく育って、風格のある公園となっていました。

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さくら前線の終着地は?

2015-05-06 16:04:44 | 日記

「三日見ぬ間のさくらかな」と言われますが、・・・

 あれほど開花を待ち焦がれたさくらも、うっとりと眺める暇も無いくらいに散り敷いてしまいます。我が家の庭もいま、ソメイヨシノの落花のジュウタンもようと化しています。

 

 

当たり前のことですが、この北の地が例年「さくら前線」の終着地となっています。

 ことしの1月6日、沖縄県・石垣島の「ヒカンザクラ」の開花からはじまって、ちょうど4ヶ月かかって、立夏のきょう(5月6日)釧路の「エゾヤマザクラ」の開花が宣言され、列島のさくらの長い旅も終りました。

 

 今年の釧路の開花は、昨年より6日早く、例年より11日早いそうです。これは気象庁が統計を始めた1972年(昭和47年)以降の「最速開花記録」になるとのことです。

 

 北の地の「さくら前線終着地」ご三家は、≪稚内(エゾヤマザクラ)、根室(チシマザクラ)、釧路(エゾヤマザクラ)≫で、例年順番を競い合って?います。

 じつは、根室の「チシマザクラ」は、きょう現在まだ開花宣言が出されていません。たぶん10日前後になるようです。 根室は気象庁の測候所が閉鎖され、開花のようすは「観光協会」が請け負っているため、気象庁が発表する「公式さくら開花宣言地」に入っていないようなのです。

で、きょうの釧路の開花宣言が、列島の「さくら終着地」の栄誉を勝ち取ったとなるようです。

 

 南から北の地まで、列島の人々を熱狂させ、あっという間に散ってしまう「さくら」は、潔さをモットーとする日本人に、まさにピッタリの「国の花」なのかもしれません。

 ぎゃくに、さくらの散り際の良さが、日本人の精神の源になったとも考えられるのです。

「さくら前線」の終着と同じ日、GW.の熱狂も終わる立夏の5月6日でした。

<<根室のチシマザクラも、きょう(6日)午後に開花が宣せられたと、夕方のニュースで報じられました>>

 

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[ジェネリック」という言葉の不可思議さ

2015-05-04 18:10:19 | 日記

 ここ1~2年前から、いろいろと身体的故障が出てきて、病院通いの回数が増えています。

 

目、歯、腰、その他内臓などの故障が・・・加齢とともに噴出してきます。健康保険の適用で、低い医療費で済むことに感謝しています。

それぞれの病院、クリニックではほとんどの場合「薬」が給されます。その薬については「ジェネリック」という言葉あるのは知っていますが、中身についてはよく判っていません。

正確に言うと以下のようなことだそうです。

『医薬品の有効成分そのものに対する特許である物質特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造・供給する医薬品である。新薬と同じ主成分の薬とも言われる。後発薬と略称で呼ばれることもある』

≪簡単に言えば、新薬時の特許が切れて、ほぼ同じ効能の薬を他社も安く製造できて患者にも安く提供できる薬≫ということでしょうか。

ずいぶん以前から、TVでさかんにコマーシャルを流しています。黒柳徹子や高橋英樹などが目につきます。

そのCMでは、病院、クリニックなどで「薬はジェネリックにしてください」と患者が申し入れるように言っています。これがどうも納得いかないのです。

ほぼ同じ効能が得られる「薬」なら、医者の側で自動的に供給してくれるべきと思うのです(そういう病院、クリニックもありますが、少数派です)

この国における「患者対医師」の関係は、その昔から圧倒的に医師側が上位にあります。

そんな関係の中で、患者が「先生、薬はジェネリックにしてください」なんて、とても言い出せない雰囲気であることは、世の多くの患者さんがうなずくところでしょう。

いままで自分もお願いしたことはありませんし、患者さんがそう申告している場面にも出会ったことはありません。

この国の全体的な医療費(福利厚生)の高騰は止まるところがありません。

その中で「薬価」が占めるウエイトの大きさは、ここで言うまでもありません。

すべての病院、クリニックで「自動的にジェネリック医薬品」にするよう願いたいのですが、無理でしょうから義務づけの法改正をして欲しいものと、切にお願いするところなのですが・・・

 

 

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