お彼岸の明けの今日は、十数年前に亡くなった「夫の親友」のお墓参りに行ってきました。
夫は、彼の命日はもちろんですが、春秋の彼岸、お盆、暮れには必ずお墓参りに行き、手を合わせています。
場所は、有名な「土肥実平一族の菩提寺」である「湯河原町・城願寺」です。
このお寺さんには、「国指定天然記念物」である「ビャクシン」があります。
推定樹齢900年だそうです!
樹高20mくらいあるとか!
青々と茂っている葉もさすがですが、私は、力強くねじれている幹に、いつも感嘆してます(笑)。すごいでしょう!
このビャクシンの根元に「ヒガンバナ」が~♪
今年は、猛暑の日々が続き、9月になってもなかなかヒガンバナを見ることができなかったのですが、お彼岸に入ってから気温も下がってきたので、あちこちで見かけるようになりました。
お寺さんのあちこちで、数輪ずつですが咲いていました。
本堂前には、たくさんの「お塔婆」が並べられていました。
お彼岸のお施餓鬼をお願いした檀家さんの分みたいです。
本堂前から、山門を見下ろした写真です。
夫の親友のお墓の前で、しばし彼の思い出話をしてきました・・・。
「Tさん、これからも、いつまでも、夫を見守って下さいね」・・・と、お線香を手向けた私です。