日々の最低気温が一桁になり、最高気温も20度を切る日が多くなってきた昨今です。
さすがに公園の木々も緑からいくらか赤みがかって、紅葉になる日もも近いことでしょう。<o:p></o:p>
山の木々の実も大きくなるころですが、これも豊作と不作が隔年で訪れる傾向があるとのことです。
熊の餌として貴重な「ドングリ」が、今年は不作のようです。<o:p></o:p>
寒さを迎えて、いよいよ冬籠りの準備を始める熊も、山の中のドングリの実が不足でこまっているのでしょう。<o:p></o:p>
けっきょく街中へ出てきて餌をあさることになります。
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ここへ来て札幌の街並みに、しばしば熊の徘徊が目撃されています。<o:p></o:p>
市民の憩いの場、郊外の大型公園も閉鎖に、ハイキング登山でにぎわう街はずれの山も入山禁止となりました。
周りが緑の多い小学校近辺では、たびたび熊の徘徊が目撃され、集団登下校をすることにもなりました。
子熊が捕殺されたものの、危険が去ったとは言えないありさまです。
そのむかし、北海道への転勤族は「街中に熊が闊歩している所だぞっ!!」と、先輩に驚かされたものですが、住んでみたらそんなことはありませんでした。
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ところが、あれから4~50年も経った昨今、大都市に変貌したこの街中に、熊がたびたび目撃されることになった状況をどう考えるべきか・・・・<o:p></o:p>
単に自然との共生なんて、のんびり構えても居られないきのう、きょうの北の国なのです。
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