かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

デジブック 『雪の下の静かなねむり』

2015-03-21 19:39:05 | 日記

暖かい陽気が続いていて、春の到来を思わせてくれますが・・・

一歩郊外に足を向けると、そこはまだ「キッチリと雪の季節」なのです。

お彼岸の中日でもありますきょう、郊外の墓地を訪ねてみましたが、墓参の人影はほとんどありません。

深い雪を掘り起こしてのお墓詣りは、いささか困難とお見受けしたところです。

深い雪の下で静かに眠るご先祖様にお逢いするのは、もう少し日にちが要るようにおもわれるのです。

郊外の「公立墓地」のきょうのようすをデジブックに載せました。

デジブック 『雪の下の静かなねむり』

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「~世に被害者の種は尽くまじ」 

2015-03-08 20:44:02 | 日記

 

特殊詐欺」については、ここで数度書いてきました。

関係機関を先頭に、世を挙げて「特殊詐欺被害撲滅」を呼びかけていますが、被害は一向に減るようすがありません。

 

あまりの被害の多さに「北海道警察」が<非常事態宣言>を発するところとなりました。

札幌市内で、3月2日から7日までの1週間足らずで、70~80代の高齢者が息子や孫を装う男らに現金をだまし取られる被害が少なくとも9件、被害額は計約5300万円に上ってしまいました。

 --大企業でも、こんな短日数で、これほどの純益を上げることは容易ではありません――

 

 

いずれも孫などを装って「会社の金を無くした、穴を空けた・・」」などの言葉による電話での典型的な「オレオレ詐欺」です。

最近の特徴は、金融機関や郵便を使わせず、自宅周辺での受け渡し、空港や駅への呼び出しによる「直接手渡し型」になっていることです。

そんなニュースを読み聞きするたびに思うことは・・・・

①   これほど「注意喚起」の情報が流れている昨今、なぜあっさりと引っかかるのか?

②   なぜすぐに身内や知り合いに一言相談しないのか?

③   どうしてそんな高額のお金を直ぐに用意できるのか?

④   見ず知らずの他人を疑わずに、どうして高額金を手渡しするのか?

⑤   可愛いとは言え、なぜそんなに孫への応対に盲目になるのか?

などと、他人ごとながら「訝しく」思うところです。

 

 

大盗・石川五右衛門の辞世の句と言われる「~~世に盗人の種は尽くまじ」を借りるとすれば、「特殊詐欺」に関しては、尽きないのは盗人では無く『被害者の数』ということになるのです。

 それはさて置き、貧乏生活をじゅうぶん知ってのことか、我が家には決して<彼ら>からの電話はかかって来ないのです ・・・(滝涙)

 

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