11月下旬の遅い初雪がいきなり根雪となってしまったのは、北の国の天候異変として記録されることになりました。
その後も連日の寒さと降雪で、道都の街は除雪や排雪が追い付かず交通渋滞の毎日が続いています。
そんな寒波が続く23日に、今季のオホーッツク沿岸にみられる「流氷面積」が平年の半分以下になるだろうとの予測が気象庁や専門家から発表されました。<o:p></o:p>
理由は、この海域の海水温度の上昇によるものだそうです。<o:p></o:p>
なるほどここ数年北の国の海域で、過去に獲れたことのない南の魚種がたびたび網にかかる例が報道されます。<o:p></o:p>
ここへきて、とうとう「流氷」にも影響が現われるようです。
流氷が流れてこないということは、とりもなおさず観光に悪影響します。<o:p></o:p>
さらに流氷とともに発生するプランクトンの減少で、来春以降の漁獲に大きく影響するのです。<o:p></o:p>
一酸化炭素の排出増の影響だけでなく、地球規模での温暖化回帰の影響(?)もあるのか、このところ北の国の自然環境は異変に苛まれつつあるようです。<o:p></o:p>
これ以上の急激な変化はご勘弁願いたいところなのですが・・・・・<o:p></o:p>
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