かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

ちょっと明るい話題のはずです・・・2024年5月16日

2024-05-16 19:27:10 | 日記
このところの北の国は、息苦しい話しばかりで「百花繚乱」の華やかなムードも湿りがちでした。
「2040年オリパラ完全断念」、同じく目論んでいた「2040年北海度新幹線札幌まで延伸延期」併せて「札駅周辺再開発の遅れによる混乱」、
「HG議員にょる道・市職員へのパワハラ問題」などなど、頭の痛いことばかりが続いていたのですが・・・・、



この14日の地元紙が、少し嬉しい話をトップ記事にしてくれました。
とは言うものの、この国全体として喜ばしいこととは言えないような気がするのですが・・・、
タイトルは『北海道の農産物18品目が全国一の産出額に(2022年度)』と言うものです。




農林水産省がまとめた2022年の農業産出額で、全国上位100位の品目のうち、都道府県別で北海道が1位の農作物が全国最多の18品目に上っています(以下品目列記のみ)
≪生乳、タマネギ、軽種馬、乳牛、ジャガイモ、ビート、小麦、大豆、やまのいも、ニンジン、小豆、ブロッコリー、ダイコン、カボチャ、スイートコーン、アスパラガス、そば、ハチミツ≫
22年の北海道の産出額は1兆2919億円。全国1位となっている品目数は、北海道が最多で、茨城県の13品目、愛知と千葉、鹿児島各県の8品目が続いています。
気温上昇や農家の高齢化が進む中、およそ20年間で北海道の農業・畜産分野での存在感が一段と高まっている・・・と、

高らかな記事になっていますが、要は「自然現象と社会現象の悪化」がそうさせているだけの話しであって、手放しで喜んでばかりも居られないのです。


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いよいよ5月です、春たけなわです・・・2024年5月1日

2024-05-01 11:56:22 | 日記
庭の残雪も先月18日ころに消えて、間もなくサクラが咲き「百花爛漫」の日々が続いています。

札幌から程遠からぬ「支笏湖」は、北の地の貴重な観光地です。昔から景観保護のため支笏湖周辺への新規居住は厳しく制限されて来ました。
このたび、環境省が5月1日から、支笏湖園地(支笏湖温泉)の第5駐車場エリアの供用と、同エリアの水辺利用者を対象とした「環境保全協力金」(中学生以上1人500円)の徴収を始めることになりました。

全国の観光地がどこでも「人で溢れ」景観が汚され、居住者が迷惑していることが報道されています。このたびの支笏湖での「「環境保全協力金」も、きれいな環境を少しでも将来に残そうとするならば、大いに賛成するところです。


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