立春を前に寒い日が続きます。
天気予報どおりに雪が舞いました。
真っ黒な雲が押し寄せてきます。
白いものが心の中にしみとおるようです。
雪国の人に申し訳ないなと思いつつ雪を楽しみました。
立春を前に寒い日が続きます。
天気予報どおりに雪が舞いました。
真っ黒な雲が押し寄せてきます。
白いものが心の中にしみとおるようです。
雪国の人に申し訳ないなと思いつつ雪を楽しみました。
鎌倉市の歴史愛好者らでつくる「玉縄歴史の会」(山田三郎会長)
1月29日の読売新聞湘南版の記事の冒頭に書かれています。
歴史の会が戦国時代に築城された「玉縄城」(鎌倉市城廻)の史跡を
紹介したマップ「玉縄 史跡めぐり」が作成されたとのことです。
早速、解説文を担当された関根肇さんのお宅を訪ねました。
ひっきりなしに架かってくる電話への応対で大忙しとのこと。
1部200円で玉縄交流センターにも置いてあるとのことでした。
開くと地図になっており
100を超える場所の写真が掲載されています。
同会所属の渋谷雅子さんの描かれた表紙絵も素晴らしい。
実は円覚寺を訪問したのは1月24日のことでした。
24日は「お地蔵様の日」
赤い実はアオキ
仏日庵の入り口の掲示です。
円覚寺に入ってすぐの閻魔堂
弓矢がたくさん並んでいます。
境内のお地蔵さまです。
一つは矢柄地蔵
もうひとつは呑龍地蔵です。
先の大戦で海戦の犠牲となられた方々のご冥福を祈る姿でした。
弓道場では清冽な弓の稽古が続いています。
禅宗の厳しい雰囲気には冬が似合います。
北鎌倉駅「こまき」の和菓子が食べたいという
家人の求めで出かけました。
花も紅葉もない季節は静かでもあります。
法堂のわきの白い梅が開きはじめていました。
一番奥の塔頭「黄梅院」
ツバキとマンサクが開きはじめています。
1月25日午後2時から
大船の「常楽寺」でお祭りがあります。
通称「文殊祭」ですが地元の人は
「文殊さまのお祭り」と言っておられます。
地元の方々による
ふれ太鼓が賑やかです。
たまたま男の料理教室でご一緒の方にお話を伺いました。
山門も今日だけは開いています。
中に入ると「甘酒」がふるまわれました。
本堂にお参りして裏の北条泰時さん(開基)のお墓参りも済ませます。
今日だけ開いている「文殊堂」です。
掛け軸があって何やら厳かな雰囲気です。
お堂の内外には経本が積み上げられて
転読会の準備です。
午後2時、鐘と一緒に僧侶たちが文殊堂に向かいます。
般若心経にはじまり
やがて音吐朗々と経を読む雰囲気で
経典を扇のようにアコーディオンのように
開いては閉じる儀式の始まりです。
ありがたい
ありがたい
町の老人たちが手を合わせています。
荏柄天神での「筆供養(ふでくよう)」に出かけました。
マフラーにマスクという重装備です。
「大御堂橋(おおみどうばし)」の先の鳥居から入ります。
参道を横切るように鎌倉宮行きの道路がありますが
右を見て、左を見て、もう一度右を見て
「初天神」の荏柄天神社は鶴岡八幡宮の古材が使われていて
歴史のある建物です。
例年より早く紅梅と白梅が咲き誇っていました。
30分前に到着したときは50人ほどでしたが
見る見るうちに150~200人に膨れ上がり
テレビをはじめとする報道陣や素人カメラマンの砲列があります。
多くの人が筆(書、絵筆、文筆業の鉛筆)を奉納に来られます。
待つうちに鶴岡八幡宮・吉田宮司を中心とした神官のお出ましです。
修拔に始まる「初天神」は
菅原道真公の御魂を慰めながら学問の神様にあやかる儀式でもあります。
清浄なものが周囲に漂います。
おそらくは精進しなさいという神の啓示なのでしょう。
火が高く上がっていきます。
病後には良い睡眠と
美味しい食事が何よりだと思います。
高校(東京都立大崎高等学校)の同期会の
打ち上げを兼ねて幹事の食事会がありました。
若干ふらふらしながら集合場所・辻堂駅まで行きました。
北口はすっかり変わってしまっています。
ショッピングモールができるとかで大規模工事が行われていました。
出かけた先は「隠れ里 車屋」
セレブコースとやらで美味しいステーキをいただきました。
卒業50年を区切りにした同期会ですが
再開の希望も多かったようで
引き続き検討することになりました。
今日の費用は一人5000円弱でした。
自分で自分を誉めるような気分です。
私は50歳の時から高血圧で「本態性」だと言われています。
原因はよくわからないが薬で安定させるしかないようです。
特に早朝の血圧が高いのでガバッと起きるのがよくないそうです。
だましだまし高血圧と付き合ってきましたが
この半月は高い血圧がさらに高くお医者さんからは
”仕方がありません”ということでした。
それが、このところ低めに推移しています。
もう少し静かに暮らすようにということなのだと自分で考えています。
ミツマタの花芽がしっかりとした形になってきました。
これから梅、沈丁花と春を待つ花が開いていきます。
鎌倉の春の行方を追いかけたいと思っています。
病後の身体には空気が重く感じられます。
そこで晴れた昼間の暖かい日差しを求めて
関谷の原を歩いてみました。
寒風に干してある大根の葉がすっかり萎れています。
もうすぐ大根漬けが始まるのでしょう。
白菜の頭がキッチリしばってあります。
ちょうど出会った農業のMさんに聞きました。
冬霜を避けるためです。
最近ではやる人が減りました!
野菜が食卓に出てくるまでに様々なご苦労があるようです。
しばらくブログをお休みさせていただきました。
実は湘南鎌倉総合病院で「肺炎」の診断を受けました。
安静第一ということで自宅ベッドでの生活をしておりました。
実に40年ぶりということになります。
また、20日のホームページ「方円の器」のアップができなくなりました。
10年近く働いてくれたPCがどうにもいけなくなったようです。
何やら身代りに倒れてくれたような気もします。
(編集方で修復作業を急いでいますがしばしお待ちください!)
少し気分の良い朝
妻と義母を案内して「東慶寺」に出かけました。
白梅が開きはじめました。
この時期の茶店も開いて
「こまき」(北鎌倉)の和菓子と抹茶をいただきました。
写真展も興味深く拝見しました。
宝物収蔵館前で無料です。
素心蝋梅も馥郁たる香りをさせて
早く元気になるようにと
言われているようです。