鎌倉市内には小さな川が
たくさん走っています。
その一つが「扇川(おおぎがわ)」
小町通りを抜けて滑川につながっています。
地元の人たちがホタルの棲む川にしようと
頑張っている場所です。
源頼朝、政子の長女ー大姫ゆかりの
「岩船地蔵堂」に木曽義仲の子
木曽義高との悲恋を思う時間も豊かです。
鎌倉市内には小さな川が
たくさん走っています。
その一つが「扇川(おおぎがわ)」
小町通りを抜けて滑川につながっています。
地元の人たちがホタルの棲む川にしようと
頑張っている場所です。
源頼朝、政子の長女ー大姫ゆかりの
「岩船地蔵堂」に木曽義仲の子
木曽義高との悲恋を思う時間も豊かです。
今日4月29日昭和の日は
次男坊44歳の誕生日です。
一日ゆっくり過ごしたいと思っています。
ー ー ー
鎌倉扇が谷の一番奥にある禅寺
海蔵寺(かいぞうじ)は花の寺です。
友人に頼まれて石斛(セッコク)を探しに行きました。
鐘楼と玄関の間にある楓の木に
別世界を思わせる石斛が
まるで花束のように咲いています。
鎌倉歩きの醍醐味は
歴史を身近に感じること
自然の中にいると実感すること
鎌倉五山第4位の「壽福寺」は
遠くから本堂を拝するしかできません。
それでも連日多くの人が訪れる
魅力がいっぱいです。
円覚寺の一番奥の塔頭「奥梅院」
詩人の坂村真民さんゆかりの寺です。
石段手前の掲示板の言葉に
いつも身が引き締まる思いです。
境内では例年より早く
石斛(セッコク)が咲き始めています。
横須賀線 北鎌倉駅を下りると
そこは「円覚寺」の境内!
明治時代に無理やり線路を通したようです。
石段を上がると別天地です。
さらに三門への石段を上がると
禅の悟り(?)の境地を味わっているようです。
むせかえるような新緑の季節が
手の届くところにあるようです。
鎌倉には源義経をしのぶ場所が
「土佐坊昌俊邸跡」の歴史碑くらいしかありません。
「判官びいき」という言葉は
鎌倉市内では通用しないのでしょうか?
ところが藤沢市に入ると
不思議なことが起きます。
「白旗神社」の祭神は源義経
白旗交差点そばには
「義経首洗いの井戸」があります。
何やら因縁話のようでもあります。
鎌倉ガイド協会のウォーキングに参加しました。
久しぶりの参加は1組目でした。
スタートは「満福寺」
鎌倉彫のふすま絵の鑑賞からです。
腰越の通りは江ノ電が走り
鎌倉でも素敵な場所の一つです。
古い豆腐屋さんがあります。
旅館から独立したような
「かきや」という
美味しい店もあります。
町をあげて祭りに協力しているようです。
北条氏の法華堂跡の原っぱの
隅に鳥居と石段があります。
近くのやぐらは三浦一族の墓だそうです。
上って行った高みが大江広元の墓所
源頼朝に仕えて鎌倉幕府の基礎を作った人
鎌倉市内のあちこちに遺跡があります。
薩摩の島津氏や毛利氏の祖先
島津忠久
毛利季光
3つの墓が並んでいます。
源頼朝の墓所の近くに古びた石段
上りきると
タイムスリップしたような感覚!
国指定史跡「法華寺跡」の看板が
このあたりの歴史を語っているようです。