藤谷(ふじがやつ)の浄光明寺は歴史の宝庫。
ひっそりとした住宅街の中にあって
目立たないながら奥行きの広い寺です。
客殿前の萩も満開
蝶たちも花びらと遊んでいるようでした。
本堂に行くために彼岸花のそばの石段を上がります。
(苔むした石段は使用禁止。)
本堂前には立派な柏槇が枝を伸ばしています。
本尊さんが国立博物館にお出ましになっていたのは
つい先日のことです。
藤谷(ふじがやつ)の浄光明寺は歴史の宝庫。
ひっそりとした住宅街の中にあって
目立たないながら奥行きの広い寺です。
客殿前の萩も満開
蝶たちも花びらと遊んでいるようでした。
本堂に行くために彼岸花のそばの石段を上がります。
(苔むした石段は使用禁止。)
本堂前には立派な柏槇が枝を伸ばしています。
本尊さんが国立博物館にお出ましになっていたのは
つい先日のことです。
東慶寺を出るとダラダラ坂になります。
長寿寺の土手にも彼岸花が咲いていました。
建長寺のすぐ前に赤い旗がなびく
円応寺(えんのうじ)があります。
小さな境内で白い萩が咲いていました。
鐘楼の先の本堂では閻魔さまが大きな口を開けています。
慶派(運慶の流れを汲む仏師)の
「笑い閻魔」と呼ばれています。
懺悔文(お経の一種)を唱えました。
十三仏が並び厳粛な気持ちにさせられます。
浄光明寺を訪問するために
亀谷坂(かめがやつ・さか)を下りました。
ヤブミョウガが青い実をつけています。
「中世鎌倉独自の特徴ある仏像を巡る」
先達に誘われて参加しました。
公民館で講義を受けてから活動開始です。
最初の仏像は東慶寺
コスモスが咲き乱れ
彼岸花が庭を彩っています。
書院前の萩も終わりに近いようです。
石斛(せっこく)の花が咲いていました。
「水月観音」は変わらぬ微笑を投げていました。
気がつけば秋
急に肌寒くなりました。
本堂前の萩も散って行きます。
鶏頭の先に北条氏供養塔があります。
境内はすっかり秋です。
石井家住宅前のカリン(花梨)も実っています。
酔芙蓉ばかりが夏の名残を楽しんでいるようです。
フラワーフェスティバルの打ち合わせで
大船フラワーセンターに行きました。
雨の中でもお客さんはおられます。
ほおづきが色づいていました。
遠くが森のように見えます。
温室も雨に煙っていました。
喜寿の木という「カンレンボク」から
元気をもらったようです。
”暑い暑い”と言っていましたが
路傍には秋が来ています。
いつの間にか葛の花が枯れて
おびただしい実になっていました。
鎌倉の路地を歩いてみます。
笹垣の家にも秋が来ているようです。
路地に手まりのような実がなっています。
大仏次郎(野尻)邸の塀にも
秋が来ていました。
思い立って「宝戒寺(ほうかいじ)」に出かけました。
鎌倉の”萩寺”として有名です。
境内に入ると寺男(!)が掃除をしています。
掃いてもはいても散る花を見ていると
自然の強さを実感させられます。
本堂前の紅白も今が盛りでした。
今年は彼岸花の時期が遅いようです。
ようやく1本見つけました。
裏庭ではジンジャーが香っています。
鶴岡八幡宮にも秋が来ています。
付属小学校よりの垣根に沿って
萩が植えられています。
彼岸花も咲き始めたところです。
舞殿のそばまでくると
吉田宮司をはじめ神職が進み
巫女さんも後に続いています。
「祖霊社大祭」で鶴岡八幡宮ホームページ
記載がありました。
”境内にご鎮座する祖霊社は、
氏子崇敬者の祖霊と護国の英霊とをお祀りするために、
戦後創建されたお社です。”
江の島展望灯台「シーキャンドル」
海は少し波立っていますが
天気の良い日の眺めは気持ちの良いものです。
ヨットハーバーです。
シーキャンドルの真下の景色です。
少しずつ整備されてきました。
下に降りるとハイビスカスが咲いていました。
「山双つ」からの海も穏やかでした。
先日のウォーキングは江の島入口で断念しました。
そこで夏のような天候のもと再挑戦です。
小田急藤沢から2駅で片瀬江ノ島です。
並んだヤシがエキゾチックな雰囲気を醸しています。
青銅の鳥居を潜って江島神社に参詣します。
エスカーを乗り継いで行きました。
江の島灯台「シーキャンドル」です。
灯台の下にある温室の遺跡
サミュエルコッキング苑です。
いよいよ灯台に上ります。
高所恐怖症だったことを忘れています。