このところの
猛暑日
にはいささかばて気味です。
数日前に歩いたときに
大巧寺では桔梗が
咲いていました。
ムベも実をつけています。
アガパンサスも最盛期。
アマギノクサギも
花開き始めました。
濃艶な花ですが名前に毒があります。
このところの
にはいささかばて気味です。
数日前に歩いたときに
大巧寺では桔梗が
咲いていました。
ムベも実をつけています。
アガパンサスも最盛期。
アマギノクサギも
花開き始めました。
濃艶な花ですが名前に毒があります。
梅雨の時間を縫うように
30度を超える真夏日が続きます。
庭のナツメ(棗)が花をつけ
ムラサキシキブ(紫式部)が
花の準備をしています。
太陽の力を感じたい(!)ので
妙本寺に行ってみました。
アジサイがまだ元気です。
参道のガクアジサイも
”最後の一花、咲かせるぞ”
そんな意気込みを感じました。
6月(水無月)に
お茶の緑がよく映えるからでしょうか?
このところお茶会に出かける機会が増えました。
つい先ごろは知人の奥様のご案内で
茅ヶ崎の高砂緑地にある
「松籟庵」に出かけました。
また、この日曜日には
東京目白にある
「目白庭園」での成蹊大学茶道部の
お茶会に呼ばれて行きました。
JR山手線・目白駅から5分の
住宅地の中にあります。
お隣の部屋では
香道の研究会らしく
お嬢様らしき人たちが
香をかぐしぐさをしています。
しっとりとした時間を
先輩や後輩たちも一緒に
過ごすことができました。
PCの不調に悩まされてきました。
思い切って買い替えることにして
富士通FMVの前に座っています。
もうすぐアジサイの季節も終わり
海の香りが懐かしくなることでしょう。
ご近所の友人Oさんに誘われて
甲州市に「さくらんぼ」狩りに
出かけました。
運転しやすい薄曇りの天気です。
山梨県はフルーツ王国!
昔は塩山と呼ばれた地区と
ぶどうの勝沼などが合併した町です。
ブドウ畑は収穫の夏を待っています。
さくらんぼ農園(広瀬園)は
無農薬栽培だそうです。
真っ赤な実を頬張る楽しみは
現地ならではのだいご味です。
帰りには笛吹川フルーツ公園の
真上に位置する
「ほったらかし温泉」で
壮大な景色を楽しみました。
枯れススキに雀がとまっています。
浄智寺そばの踏切を越えると
安倍清明の碑があります。
会釈をして通り過ぎると長い長いダラダラ坂です。
長寿寺の角を曲がって
亀谷坂(かめがやつざか)切通し
最近大きな木が伐採され
動物霊園ができそうになり
行政指導で中止になりました。
岩船地蔵堂を左折して
浄光明寺に入ります。
夏の花「泰山木」が次々に花をつけ
高い香りを放っています。
菩提樹の花も賑やかに出迎えます。
路地を伝って窟屋小路に出ると
川喜多映画記念館を曲がって
鏑木清方記念美術館です。
「清方描く、歌舞伎、新派、文学」
7月10日までです。
門をくぐると紫陽花の花が
絢爛な出迎えをしてくれます。
小町通りを通らずに
鎌倉駅に向かうのが
私の定点観測です。
予定がない日
ふらっと出かける場所があります。
時々驚くような変化があったり
季節の花が咲いていたりします。
円覚寺の踏切そばの白鷺池です。
紫陽花が色づいています。
東慶寺はイワタバコの花が
星型にこぼれていました。
長寿寺の手前で楮(こうぞ)が実っています。
丹精込めた紫陽花も色づきはじめていました。
6月22日は「夏至(げし)」です。
鎌倉ガイド協会のウォーキングに参加しました。
前日までと違って
夏の訪れを感じさせる暑さです。
瀬戸神社から琵琶島神社を訪ねます。
社の向こうにシーサイドラインの
列車が見えます。
先日、生まれて初めて魚釣りに出かけた
船宿も見えます。
金沢八景に因んだ名勝を訪ね
野島の山頂に上がりました。
山のふもとには
伊藤博文の別邸があります。
さらに進むと
海の公園です。
砂が焦げそうな熱さに
夏の訪れを感じました。
円覚寺も紫陽花の名所だとしみじみ思います。
山門は創建当時朱塗りだったそうです。
空中の伽藍には
木造十一面観音と
十六羅漢像が祀られていました。
一体だけ金色の奪衣婆で
どこからか紛れ込んだような風情です。
舎利殿での説明を受けて
壽徳院に伺いました。
ずいぶん高い所にあると
景色を見ながら思います。
さらに高い場所に
三浦道寸一族の墓があります。
仏殿の近くまで来ると
父の先生「船越義珍」先生の
顕彰碑があります。
奇しくもその夜は
空手道遊天会の合宿に
参加することになっていました。
「有志会」の案内に誘われて
(鎌倉ガイド協会の飯田安正さん主宰)
特別参拝「円覚寺山門楼上と舎利殿」
に参加しました。
雨がやんだ円覚寺は
石段をたくさんの人が上ります。
定刻には急な階段を上りました。
山門の額は伏見上皇の書だそうです。
山門の上から見る仏殿
選仏場などが
不思議に小さく見えます。