鎌倉市内の谷戸の中でも扇が谷(おおぎがやつ)は
比較的幅が広く奥が深いのが特徴です。
最も奥は「海蔵寺(かいぞうじ)」で
浄智寺の裏山と接しています。
右側の隅に「底脱井(そこぬけのいど)」
千代乃という女性の逸話があります。
こんこんと湧き続けている泉が印象的です。
ヤマアジサイも咲き始めていました。
鎌倉五山の一つ「寿福寺」です。
浄光明寺のある
泉谷(いずみがやつ)は
扇が谷の延長線上にあります。
鎌倉市内の谷戸の中でも扇が谷(おおぎがやつ)は
比較的幅が広く奥が深いのが特徴です。
最も奥は「海蔵寺(かいぞうじ)」で
浄智寺の裏山と接しています。
右側の隅に「底脱井(そこぬけのいど)」
千代乃という女性の逸話があります。
こんこんと湧き続けている泉が印象的です。
ヤマアジサイも咲き始めていました。
鎌倉五山の一つ「寿福寺」です。
浄光明寺のある
泉谷(いずみがやつ)は
扇が谷の延長線上にあります。
初夏になると鎌倉はアジサイで賑わいます。
「あじさい寺」といえば「明月院」です。
受付そばのアジサイはまだ蕾です。
ヤマアジサイは早くも色づいています。
本堂に近づくと青みが出てきます。
名物の丸窓からの景色は初夏です。
大勢の人で賑わう季節はもうすぐです。
お茶を点てるときに大切なのは
抹茶と茶碗と茶筅です。
使い古された竹細工の茶筅を
心を込めて手向ける儀式が行われます。
初夏の建長寺は比較的静かです。
唐門のそばに行くと着物の女性が大勢おられます。
吉田正道管長猊下が香華を手向けられて
茶筅供養会の開始期です。
僧侶たちが般若心経を唱えます。
次々に焼香台に香を手向け
燃える火に茶筅をくべます。
(普段着の私も参列しました)
やがて管長猊下の法話があって
静かに式典が終わりました。
(昨年までの堂内から外に移っています)
関谷・城廻には農家がたくさんあります。
最近、「小泉農園」の小泉さんと知り合いました。
桐ケ谷戸と呼ばれる場所で
玉縄城の真下にある池の下です。
広い農地の奥に家と売り場があります。
スイートピーが咲いていました。
黄菖蒲
あやめ
季節の花に囲まれた生活です。
温室ではトマトを栽培しています。
青いトマトも6月になれば色づくようです。
”お孫さんとご一緒にどうぞ!”と楽しいお誘いです。
久成寺は日蓮宗の古刹で
長尾定景と一族の墓と伝えられる碑があります。
上杉謙信(長尾景虎)の先祖にあたります。
本堂にお参りします。
既に先客がおられ静かに参拝しておられました。
石段を下るとすぐ日蓮像があります。
バス通りまで出ると全体が見渡せます。
山椒の実が青くみのっていました。
東海道線の大船駅西側を玉縄地区と言います。
玉縄、岡本、関谷、城廻、植木などの町内があります。
忍冬と書くスイカズラの花が香っています。
城廻からは昔の山道や農道を通って行きます。
植木の古刹「久成寺(くじょうじ)」の墓地の上から
植木の谷戸や東海道線の向こう側の武道館
さらに六国見山が見えます。
久成寺の境内は大きな木が多く
玉縄城の城明け渡し以後の
徳川ゆかりの松平家関連のお墓などがあります。
5月のバラは限りなく優しく
香り高く人をひきつけます。
鎌倉文学館は平日でも天気が良いと
団塊世代に人気のスポット。
文学館の庭では記念撮影が多数。
順番待ちをしていると顔が入るし・・・。
深紅のバラに青春時代を思い出しました。
iネットの運営会議で
フラワーセンター大船植物園の
賑わいが話題になりました。
バラ園の由来です。
山紫陽花(やまあじさい)の展示もあります。
山下清ゆかりの熱帯温室に入りました。
ハイビスカスが華麗に咲いています。
ブーゲンビレアも色を添えています。
アリストロキアという珍しい植物です。
今が最盛期だそうです。
「フラワーセンター創立50年」
大いにお客さんが入ると良いですね!
雨の中を宝戒寺に出かけました。
「かまくら四季のみどころ」(鎌倉市観光課)によると
得宗大権現会 大般若転読会
雨にもかかわらず人がいます。
得宗権現様は本堂の中
子育経読地蔵の前におられました。
大般若経の転読会は
お経の本をぱらぱらと
扇のように回してめくります。
一度に万巻の経を読んだ効用があるとか。
終わると日本舞踊の奉納
焼香の間に抹茶がふるまわれます。
和菓子(桃山)に北条家の家紋が・・・。
世紀の天体ショー
家族全員が早朝から起きて
雲が切れるのを待ちました。
しびれを切らしてマイカーで小高い場所まで
日食は見られたものの
金環食はテレビで楽しみました。
少しずつ雲が切れると
ミカンの花が香ってきます。
夏の訪れも近いようです。